COD ストーリーあらすじ 1幕
ストーリーのネタバレしてるので嫌な方は回れ右で。
自分用のあらすじメモなので大幅に割愛+ニュアンス多いのであしからず…
ふっか演じるエリックが社会保障省から受けている『ノーマン・バセット』名義の支援金受給を止めるための電話シーンからスタート。
手っ取り早く受給権利を放棄するために書類上のノーマンが今朝病気で死んだと嘘を吐くと、タイミングよくさっくん演じるノーマン・バセット本人が2階から降りてくる。体調が悪いノーマンは薬を探しにキッチンへ向かうが、ノーマンにも失業していることを伝えていないエリックは動揺を隠せない。
ノーマンがキッチンへ消えたのを確認すると電話を再開、最終的にノーマンが死んでも別の給付金が支給される結果になってしまうことが判明。とにかく受給したくないエリックはどうすれば辞退できるのか悩むことになる。
薬を見つけたノーマンが瓶の蓋が開かないと持リビングへ戻ってくる。少しおちゃらけて対応するエリック。週末に結婚を控えているノーマンは惚気はじめるが、エリックが(嘘だが)出勤するための支度をしに寝室に消えたタイミングで玄関の呼び鈴が鳴る。ノーマンが出ると相手は社会保障省のジェンキンズと名乗る調査員、訪ねてきた相手の名前は『トンプソン』。ノーマンは素直に自分のファミリーネームを伝え、何かの間違いだと相手を玄関先に待たせることに。
戻ったエリックに訪ねてきた相手を伝えると態度がよそよそしくなるが、エリックに対応は自分がするからとキッチンへノーマンを押し込める。
ジェンキンズが訪ねてきた目的が多種多様な給付金が出ているスワン邸が不正時給していないかの事実確認の為だと理解したエリックはトンプソンと名乗りながらも確認事項をクリア、書類にサインする。
ついで大家の『エリック・スワン』のサインも必要と言い出すが、仕事に出ていると返し本人のサインができないから後日郵送として追い出そうとするが、自分の立会いが必要と食い下がるジェンキンズ。困ったエリックはとりあえずダイニングでお茶を飲んで待つように依頼する。
一方、ドア越しに会話を聞いていたノーマンはエリックに激怒するも婚約者を盾に取られて共犯にさせられ、エリックが寝室に消えた頃、新しい訪問者が。
今朝の電話を受けて福祉協会から派遣されたと名乗るサリー・チェシントン。「お悔やみ申し上げます」と言われても状況が飲み込めないノーマンは話を促し、あなたのお父さんが死んだと聞かされる。
ソファでノーマンが悲しみに明け暮れているとエリックが寝室から戻ってくる。そこで話の辻褄が合っていないと気付いたエリックは成り行きでノーマン・バセットが今朝死んだと伝え、不運にもタイミングよくリビングに出てきたジェンキンズにも聞かれてしまう。
サリーに手続き方法を調べてもらうという体の良い理由で追い出し、入れ替わりでリビングにやってきたジェンキンズ。エリックは、独身のノーマンが書類上は既婚者で子供が3人いて元木こりだとほのめかし、エリックの身代わりができなくなった為にノーマンの息子になるように話を誘導し、なんとかやり過ごそうとする。
ジェンキンズを改めてダイニングに押し込むと叔父であるジョージが裏口からやってくる。
物を取りに来た叔父を大家に見立てることを思いつき、電力公社勤めだから作業着とダメと寝室へ移動する叔父とエリック。ノーマンも階段を上がろうとする時にエリックの妻、リンダが帰宅。
来客があると言い、寝室を開けようとするリンダに向かって保健所がきてるからとごまかし、リンダを一時的にキッチンへ追いやり2階へ駆け上がる。
次いでやってきたのは結婚相談の医師チャップマン。誰もいないリビングにリンダの「ドアを開けて!」の声で解錠、リンダは医師にリビングの戸棚奥からタイツやカツラといった女装セットを見つけ、夫のエリックのことを相談するために自宅に招いた。実のところ、このグッズはエリックが受けている給付の1つであるが、事情を知らないリンダはエリックに女装癖があるのではと悩んでいたところに医者から肯定された為キッチンへ涙ながらに駆け込んだリンダ。
家主のいないリビングに寝室から着替えはまだか?とジョージが下着姿で出てきて、また新しい勘違いが生まれる。ジョージをエリック・スワンだと思い込んだ医者は奥様に打ちあけるよう壁際の椅子に座らせたところで勢いよく開いた扉が額を直撃、数回繰り返されたのち叔父は気絶、リンダは寝室へかけこみ、医者は叔父に声をかけて、一時的に立ち上がったがソファへ沈んだことで頭部打撲で死んだと勘違いされてしまう。
程なくして戻ってきたノーマンが叔父をソファで見つけるが、意識がないことに疑問を抱く。そのタイミングで葬儀屋がサリーと共に到着。葬儀屋の目の前には気絶している叔父。その状況から亡くなったノーマンだと勘違いする。
2幕へ
