ファントムハイヴに惨殺されたサーカス団の唯一の生き残りである「スネーク」が再登場
スネーク「お前達が来てからあいつら（サーカス団）の様子がおかしくなったんだ。あいつらが俺に何か隠し事をしてるのはなんとなく分かってたでも
あいつらはこんな姿の俺を仲間だって言ってくれた
それをお前らが奪った‼
絶対に許さない‼」
ファントムハイヴ「お前のいたサーカス団は巡業先で子供達を次々と誘拐していた
僕らはその証拠を掴むためお前達の仲間になった」
スネーク「サーカス団が誘拐犯…⁉嘘だデタラメ言うな‼」
ここからファントムハイヴが超ペテンぶりを発揮（呆）
ファントムハイヴ「デタラメ?そうかもな。何故なら証拠を掴む前に僕の素性がバレてしまい…彼らは行方をくらました
そういう意味ではお前達の平和を奪ったのかもしれない
だが彼らのせいで悲しむ子供達を助けたいとも思ったんだ」
一瞬でよくここまで嘘を思いつくなぁ…
さすが大人をも手玉に取る（）少年伯爵
自分で子供たち殺しておいてよくいいますね
↓
ファントムハイヴ『燃やせ』
執事『燃やす?ここをですか?
ですが坊ちゃん
女王陛下のお手紙から察するに今回の任務は事件の犯人探しと子供たちの救出では?』
ファントムハイヴ『うるさい黙れ‼
何も残すな‼ここにある全てを灰にしろ‼下僕の仕事を忘れたのか
命令だッ‼』
執事『（溜息）御意 ご主人様』
子供におもちゃとか売る会社の社長が子供殺すとか（呆）
お前がとっとと悪魔に食われろ
ファントムハイヴ「もちろんお前も助けたい」
ファントムハイヴ「スネーク、僕の屋敷に来い」
スネーク「何を言ってる⁈」
ファントムハイヴ「言っただろう助けたいと。僕らは今もサーカス団を捜している。もちろん事件解決のためだが
だからここにいるのが彼らに会える一番の近道だと思わないか?」
サーカス団はとっくに執事とファントムハイヴに殺されました（呆）↓
ファントムハイヴのくっさいくっさい演技セリフは続く
ファントムハイヴ「サーカスで暮らして皆が悪人じゃないことはわかってる
だからこそ罪を償い
本当の幸せを手にして欲しいと思う
お前も一緒に皆でだ」
スネーク「俺も一緒…」
↑ファントムハイヴの巧みな話術（）によって、スネークあっさり騙されファントムハイヴの屋敷の使用人に。
何故ファントムハイヴ如きの嘘に騙されるのか
何故ファントムハイヴ如きの「屋敷に来い」で済むのか
スネークといいアーサーといいこの漫画の登場人物は初対面なのにファントムハイヴのことを信用しすぎてて呆れる
登場人物がアホばっかというのもファントムハイヴが無双できる理由なんだろう
執事「まさか彼を屋敷に置くとは思いませんでした」
ファントムハイヴ「そろそろペットも欲しかったしな」
ペット＝スネークなんだろう
スネークは馬鹿だけど気の毒
スネークは大嘘つき野郎の言葉を鵜呑みにしてサーカス団に会えるかもしれない‼って胸いっぱい
ファントムハイヴ「ペット欲しかったんだわｗｗｗ」
ファントムハイヴを信じるとこういう目にあう
確かに家族殺されて悪魔と契約って酷い境遇だけどサーカス編でやっちゃいけないこと（子供たち殺戮）をしたんだからのんびりしてないでさっさと復讐完了して悪魔に魂差し出せよ
復讐なんて引っ張るネタじゃない
何故みんなに大事に想われているのか
こんな奴に人望なんかいらん
そういう嫌な奴路線で貫いてくれたらいいのに
こいつの場合家族殺されてるから自分も不幸な生い立ちってことで、人殺ししといてもいつも不幸面してるし（皆に愛されてるのに、自分の代わりに何でもやってくれるスーパー執事がいるのに）悪事働いても女王陛下からの任務だから仕方ないってことになってるからタチ悪い
完璧な悪ではないところがタチ悪い
アンチがないのはこのキャラが家族惨殺されたっていう不幸な生い立ちだから?
ファントムハイヴの家族惨殺＝ファントムハイヴ家が滅ぼされたのもファントムハイヴの父親が悪の貴族（）とかいって悪事働きまくってたからでしょｗｗ
このキャラ妙に生々しく同情ひく部分（家族惨殺、身体が弱い、黒ミサ集団に1ヶ月間屈辱を味わされる）があるところも含めて全部大嫌い
気持ち悪い
一切同情の余地のない完璧な悪役の方がよほど清々しい
でも話が進むごとにどんどん悪どくなってるからこれからどんどん悪役化するのを楽しみにしてる
どうせ死なないんだろうけど