こんばんわ、HIROMI です。
"型にはまる"ってよく耳にする。
型にはまるって
わたしのイメージでは、
不自由、抑止力がある、オリジナリティがない、個性がない、みんな同じ、狭苦しい、命令に似た感じがするといったものでした。
見事に否定的な言葉ばっかり。笑
そう、型にはまることは、
悪いんだと否定してきていました。
でも、型にはまらず、自由で、
自分の思い通りにやったるー!
っていうほど
度胸も勇気もないので
型にはまっておりました。
お花のレッスンで試験までのあいだは
とにかく、基本!基本!基本!
基本どおりにひたすらアレンジしてました。
長さや角度、お花を指す順番、形など、、
正直、心の中での葛藤が凄かった。笑
すべてが決められていると、どうしてもわたしはこうしたいという自我がでてきてしまう。
そんな話をよーこさんとしていたら
「型にはまって初めて自分の中で、これしたいなって自分の中で違いがわかることない?」
よーこさんから出た言葉が、妙に腑に落ちた。
そもそも、わたしの中にあった方程式
型にはまること=悪いこと
これが、見事に崩壊。
型(基本)がないと
自分がどうしたいかすらわからない。
お花を習う前に、自己流では限界があったから基本から習おうと教室に通い始めたのに、がっつり型にはまりだすと、もっと自由にやりたいと葛藤がでる。
それって自然なことで、
悪いことでは決してないんだな。
お花の先生がよく「基本が身についたら、色んな応用がきくからね!」といつも言ってくれていました。
そして、前回のレッスンで
「今日はアレンジ自由にしていいからね〜」
そう、言われたら言われたで、基本から
どう発展していっていいかわからない。笑
言われた通りにやってる方が正直ラク。
だって、悩まなくていい。
失敗しなくていい。
でも、こうやって基本を土台に
悩むなら悩んで、
どんどん自分を表現したらいいんだなと
このレッスンで学びました🌹
型にはまりっぱなしだと、
個性は光らないけど、
型にはまるから自分が見えてくる。
そのバランスが大切。
おもしろい発見でした◆