有名な職人の伝統工芸品を東京工芸館で買ってみよう -2ページ目

日本の伝統工芸品の魅力を知ってもらうために東京工芸館では、芹沢銈介の多くの作品を取り扱っています。芹沢銈介は日本の染色工芸家として知られていて、それまでになかったとても新鮮で創意ある作品を次々と制作していきました。芹沢銈介の活動が認められて、日本だけでなく海外でも活動の幅を広げていき、昭和51年にはフランスから招聘されて大きな個展を開催しました。

芹沢銈介が生み出す色彩と模様に関する天才的な才能やセンスで多くの人に愛されてきた芹沢銈介の作品は、風呂敷やのれんやハンカチなどが販売されています。おすすめの作品は風の字文が描かれている風呂敷で、素材は綿100%で作られています。サイズは43センチ幅で販売価格は2,180円です。この他にも様々な使い方ができる滝が描かれているてぬぐいは、サイズが36x90cmで綿100%で作られています。

今の時代でも十分魅力的なデザインは、見る人によってかっこいいと思う人もいればシンプルなデザインだと思う人もいるかもしれません。芹沢銈介の作品を使う人がどのように思うかも、様々な商品が販売されている東京工芸館の作品を通じて自分自身で感じてみてください。改めて日本の伝統工芸品の素晴らしさを実感できるはずです。