あらためて結果

 

グロス 3:29:15

ネット 3:25:49

スタートロス 3:26

 

スタート前は同じブロックになったkameさんとシューズサークルではないですが


寒かったのでぎりぎりに入りましたが、Bブロックがでかくて、かなり後ろに。

スタートが狭いので、ものすごく細長い列。

これは、結果的にかなり痛かったです。

 

コース高低差




ガーミンのマップ





面白いくらい公園の北側(30kmすぎまで)と南側(それ以降)でスピードの色が分かれていて、壁に当たったことがわかりやすすぎますwww

 

以下、ロス抜いてネットで示します。

 

スタート~5km(ラップ24:57 ペース4:59)

スタートはまだか!というくらい遠い。

そして、後ろに並んでしまったので、最初は全く流れない、流れ始めても遅い。

最初の1km5:55、次の1km5:00でした。

自動車専用道路に入ってやっと流れ始めました。

それでも、しばらくは人をかわしながら走っていましたのでなかなかレースがつかめませんでした。

最初の遅れと人をパスするときにペース上げるので、3~5kmはガーミンで見ると4:30台で、フルを考えると今の自分には少し突っ込み気味でした。

2kmすぎて自動車専用道路に上がると、やはり風が強い。

真正面ではなく、横風に近いのでそこまでつらくないが、気になるといえば気になりました。

今回はレースでは初めて胸バンド式の心拍センサーを着けていたので心拍数は信頼できます。

そんな中で、序盤で既に170が見えていましたので、気にしながら走っていました。

 

5km~10km(48:50 ラップ23:53 ペース4:47)

この区間は、心拍数を気にしながらとにかくペースを落ち着けることを考えていました。

ゆったりとしたアップダウンがありながら全体としては登り基調なので、ペースはあまり上がりませんでした。

最初、2番目の給水がこの区間でしたが、「この先給水」の表示が結構前で、まだ?まだ?という感じでした。

参加数万人レベルの大会としては、給水エリアが短いと思いました。

 

10km~15km(1:12:26 ラップ23:36 ペース4:43)

やっと周りをあまり気にせずに走れるように。

キャップを飛ばされている人がいたので、私はキャップのつばを後ろにしました。

そんなに調子がいいとも悪いともいえない感じでした。

市街地に入る前、13km台あたりで最初のジェル投入。

市街地に入ってきて、少し行くと距離調整の4列スライド区間。

ここがまた狭くてペースが落ちました。

 

15km~20km(1:35:50 ラップ23:24 ペース4:41)

折り返しはハーフよりだいぶ手前だったと思っていたので、このあたりから気にしていましたが、意外と先が長い。

結果的には18kmあたりで神社前のロータリーのようなところでぐるっと折り返し。

少しは追い風気味になるかなと思いましたが、思ったよりはかわらんなーと感じていました。

それでも、440を切ったペースの時間が長くなっていたので、多少は追い風気味(横風に近かったですが)に助けられていたのかもしれません。

20kmあたりで再度の4列スライド。行く人帰る人で人がみっちりでした。

 

20km~25km(1:59:30 ラップ23:40 ペース4:44)

まだ苦しさは感じませんでしたが、登り基調だったので、登り区間では4:50-5:00がちらほら。

あまり無理せず、下りもあったので少し稼いで帳尻合わせればと思って走っていました。

風は相変わらずに気なります。

自動車専用道路は見晴らしがよいですが、かなり先までアップダウンがわかるのでペースが気になります。

この区間は、ちょっといい感じのペースで走っている男性がいて、つかず離れずでくっついていました。

23kmあたりで二つ目のジェル投入。

 

25km~30km(2:23:13 ラップ23:43 ペース4:45)

ペースはあまり落ちていませんが、だんだん頑張り度を上げていかないとペースが維持できなくなってきます。

心拍も上がっていましたが苦しさはあまり感じてなかったので、なんとかなるかなと思っていました。

コースを再度確認すると、この区間は下り基調なので、実質的にじわじわ脚が終わってきていたのかもしれません。

なんとなくやばそうだなと感じてベスパハイパーを投入。

 

30km~35km(2:48:02 ラップ24:49 ペース4:58)

公園を何度も曲がりながら走って、どっちを向いているかよくわからくなり、時計を確認。

たしかこの区間で三つ目のジェルとツラレスを投入しましたが、公園内で痙攣の兆候が。それでもだましだましでキロ500~510くらいでは走れていたこと、苦しさはそこまでではなかったので、脚がつらなければ竹(3時間25分)はまだいけると思っていました。

37kmからが想像以上のやばさと知らずに。

 

35km~40km(3:14:32 ラップ26:30 ペース5:18)

37kmの折り返しからが勝負と思い、折り返したら、想像以上の爆風。わっかないマラソンでもこんなのなかなかないというくらい。進行方向は南向きだと思ったら、よくよく見ると西南西、まさしく真正面からのアゲインストだったんですね。

その前は強い追い風だったわけですが、それを受けても5分超えるくらいにペースダウンしていたので、もう脚が終わっていたのかもしれません。

折り返してから、ジェルを余らせてもしょうがないと思って、最後、4つめを投入して空元気注入w

本当に攣らないように注意しながら走りました。

 

40km~ゴール(3:25:49 ラップ11:17 ペース5:08)

40km過ぎて、自分の状態考えて竹達成が無理なことを認識。

早く終わりたいとしか思いませんでした。

 

レース中のペースと心拍数


心拍数はさほど落ちてないのにペースは急降下。

そういう意味では、脚以外にも限界だったのかもしれません。

 

とはいえ、やはり体感としては筋持久力が全く足りていなかったのだと思います。

北海道、わっかない、富山と走ってきたので、筋持久力はそれなりについているのだろうと思っていましたが、まだまだだったようですね。

 

そろそろブログの説明を変更しようかと思います。

現実的に、(この程度のレベルのランナーとしては)10年それなりに頑張って走ってきて肉体的な伸びしろはとうの昔に終わっている。厚底シューズが出てきて少しだけ伸びて、その後は厚底の進歩を使いつつ走り方でランニングエコノミーで劣化分を埋め合わせてきましたが、ぼちぼち追いつかなくなってきました。

薄底で出せていた3時間20分すら簡単に出すことができなくなったことが厳然たる証拠。

来シーズンは、もう少しだけ工夫をしてみて向上の実感がなくなれば、タイムを追うのは潮時だと感じています。

ブログをやっていると、男性はサブスリー、女性は3.5からがアスリートの入口みたいに感覚が麻痺しますが、自分だってまあまあ頑張った方じゃないかと慰めてやることにします。

虚しさを積み重ねるための練習なんて単なる苦行でしかないですから。

 

雑感

・初めて参加の大会でしたが、スタート、ゴール地点の案内、動線が今一つかと。

・会場についてから、温かい居場所はない。一方で、公共交通機関利用の人には、ちょうどよい時間に到着しようと思うと席が少ない路線バスに30分、ぎゅうぎゅうで移動しなければならない(聞いた話)。

・スタート地点すぐ近くの駐車場に安価(600円)で入ることができるので、車の人は直前までぬくぬくすることができる。しかし、私が到着した6:30くらいには、その駐車場はほぼ満車でした。

・おそらくAブロックでないとスタートロスがそれなりにある。私はネットタイムで目標を決めているのでスタート地点までのロスは気にしませんが、スタート過ぎても公園出るまでがとにかくコースが狭く、ブロック分けが大雑把なので(Bブロックはおそらく3時間10~15分あたりから4時間切りくらいの人まで入っている)、私のような中途半端なサブ3.5ランナーにはかなり走りにくいです。

・思ったよりは平たんではない。

・遠征組が少ないのか、ホテルは直前でも空きはあり、多少高いくらいのレベルで十分許容範囲。


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