載せた写真はかなり初期のものなので、あれから改良に改良を重ね、お店出せるんじゃないかとか無謀な妄想にたどり着くほどいのてりピアスを作り続ける日々を過ごしておりました。
そして今日は、その経験からベストと思われる作り方をご紹介します\( •̀ω•́ )/←何様w
①下絵
これは油性ペンがオススメ！
ニスを塗るときに滲む可能性はありますが、うまくやれば滲みません。ゼッタイ！！
ポスカ最強説もあり、試してみたけど私はイマイチでした。
ポスカは線がかすれるし、焼くまでの間にどこかにぶつかったりするとすぐに消えてしまいます。けどニスは滲まない。
ニスが滲みまくってポスカにいきたくなる気持ちはわかる。しかしそこは耐えてニスを攻略するべき！！
なので、ポスカは手を出さなくていいと思うのです。
ちなみに失敗した時の消し方ですが、
除光液はオススメしません。
プラ板が曇るし、となりの線まで消しちゃったら悲しいし、一度除光液のついたプラ板に油性ペンで再度書くと滲むか定着が悪くなると思います。（やったことないけど水洗いすればいいのかな？笑）
そこで登場するのが、エタノール。
消毒用のマキロンみたいなやつですよ。
小さい修正なら楊枝にコットンを巻き付けてこするのがいいです。綿棒でもいいんじゃないかな？でも付けすぎ注意！
消したあとに黒っぽくなってたら、楊枝でこすれば粉みたいになって取れます。
この時は何もつけなくてオッケー！
②焼く
これは普通に。
コツは余熱と、欲張ってたくさん一度に焼かないこと！本に挟む間に変な形で冷めてしまいます( ；∀；)
軍手は滑るので注意！
私はコレで１回失敗しました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
素手でいけます！私熱いの触るの苦手だけど大丈夫！
あとは、大きいものだと縮むときに端と端がくっついちゃうけど、我慢して見守れば元に戻りますのでご安心を！忍耐が大事デス！！
ちなみにこの時平らにならなくても多少はリカバリできますよ！
焼いたあとにトゲトゲしてたりしたら、やすります。私はネイル用の180Gを使ってます。
やすりは着色したあとでも大丈夫。
③油性ペン側にニスを塗る
ここがやっかい！！
いかに滲まないようにするか。
この段階で塗る理由は2つ。
ひとつは、最後に出来上がり直前で塗って滲んだら死にたくなるから。
もうひとつは、裏面に着色してる間に消えたりしたら死にたくなるから。
これは塗らない、ということを試してないので、着色してる間にどーにかなるかも、というのは完全な予想です。
ポスカはダメそう。
で、ここが大事！塗るコツ！
一回目はとにかく薄く！！！！！
油性ペンに筆がかすっても大丈夫なので、とにかく薄く！！！！！
厚塗りするとニスの中に油性ペンが滲んできます。
あとでコーティングするので、この時はとにかくテキトーにうっすく塗っておきましょう。
とは言っても塗られてない部分があるとあとでまた滲む危険性と戦うはめになりますので、しっかり全体を塗りましょう。
何回かにわけてもいいと思います。
つづく☆
次はオススメのニスから！