団塊の世代が既に60歳を過ぎて、日本は高齢者が増えています。「超高齢社会」という、人口の21%以上が高齢者の場合の呼び方があるのですが、既に日本は超高齢社会です。

老人ホームの中でも比較的安い「公的老人ホーム」は、また、「特別養護老人ホーム」という、介護が必要な人達用の老人ホームもありますけども、500人もの人が入居待ちをしている、という状況の為、悲しいことに、入居を待っている間に亡くなってしまう人もいるようです。

有料老人ホームは、その料金設定も安いところから高いところまで様々です。サービスが充実しているところだと、おのずと料金は高くなりますし、なかなか入居に踏み込めない気持ちになってしまいますよね。

もし身内がおらず、一人になってしまった場合、お金のかかる老人ホームに入ることが出来るのか、しっかりと生きて行くことが出来るのだろうか、今から不安になります。日本の高齢化社会問題、政治はどう対応してくれるのでしょう。