中島信也
森本千絵
佐藤卓
箭内道彦
細田守
小西利行
リリー・フランキー
加藤建吾
坂本美雨
川井憲次
明和電機。。。
と、一部を記載するだけでもそうそうたるメンバーなわけなんですが、
初のeAT KANAZAWAに参加してきました。
なんといっても、このイベントの肝は夜塾。
中島さんと対面で話す傍らにリリーさん(涅槃像)が寝ているなんて状況は、
まずどこを探しても無いわけです。
参加する中には卒業を控える学生が半分くらい。
その場を就活に費やす姿ばかりが目立ったけれど、
このご時世を考えれば分からなくはないな。
けれど、作品の出来云々よりも、前提のコミュ力が足りなさすぎる。。。
というのが私見です、ホント。
さておき、このイベント自体はすでに14回目となるとのことで、
はじめて参加した感想を言えば、「いろいろもったいない。」
ひとり異端を壇上でも演じていた箭内さんが発した言葉で、
「これだけ贅沢な時間は無い。
けれど、これを機に何も生まれないのはあまりにもったいない。
空気的に危ないと思った方がいいと思う。」
同じ初参加という立場からも、この印象には強く同意してます。
朝の10時からホールでのイベントがはじまり、
「トキメキサウンド」「トキメキデザイン」「トキメキムービー」の各1時間半3部構成の後、
旅館の夜塾へと移動したわけなんですが、僕自身、やっとイベントの意義をとらえ始めたのは
0時をまわったところでした。
「膝を交えて話す」その言葉通りのことが確かに出来るし、
第一線のクリエーター達の迎合すること無く鬩ぎあう意見を
直接引き出せたり、意見交換が出来ることは、
作ろうと思って作れる時間ではないし、これ以上無い教室、
もしくはオモチャとも言えます。
ただ、その意義にたどり着くまでのプロセスがあまりに長い。
昼のイベント 5000円
旅館(一泊二食) 17000円
多分、昼のイベントだけ参加した人間だと、ただのトークショー(下ネタ)で終わっていると思うし、
(※プレイベント[無料]の方がよっぽど勉強になった。。。)
約2時間の抽選会含む、0時回ってからの価値の創出に、この17000円はかなり高い。
涅槃像のリリーさんも「これ仕切る人いないの?朝まで続けるのかよ。。。」
とつぶやくのも仕方ないかなと思えるんだけど、
宴会場のいろんな場所にゲストをそれぞれ囲んで話し込むものの、
その中の半分が人生相談だとか、悩み事だとか。。。
その道のプロばかりの参加ゲスト陣を手前に運営側が言い出せないのか、
テーマ無くすすめられる議論がただの雑談に終始してしまうところも見受けられて、
時間の使い方があちらにもこちらにももったいない様に思えたな。
金沢という土地は、全国規模の学会の類の催し物に最適の土地となんだそうです。
というのも、金沢で催すと、その会合を欠席する人間が非常に少なくなるそうで、
個々の目的はさておき、主催者側としてはひとつ心配事を減らすことが出来る選択肢、
そんな土地なんだそうです。
その類の会合、所謂参加ゲストの慰安旅行に成り下がらないように、
なにかひとつ明確化された「目的」があれば、
これだけのゲストが参加して、いい時間が生まれないわけがないと思うんです。
活性化だとか、なんだかわけのわからない、
いかにも筋が通ったかのような理由を掲げ続けても、
このままこのイベントがいつまでも続く様には思えないかな。
地方であるから、その土地のためだとか行き着きやすい理由ではあるけれど、
「何かひとつ目的を興す」、結果としてその土地が地方であったといった帰結の仕方が、
無理なくシンプルなカタチだと思うんですよね。
なんかとらわれてんだよな。。。
今回は人脈作りが出来た分、実のあるカタチになんとか納められたけど、
さて、来年はどうなることやら。
ゲストみて考えます。