「呑舟之魚 不遊支流」

『呑舟の魚』とは、舟をひと飲みするような魚。
そんな大きな魚は、河の支流には泳がないのだとのこと。

つまりは、
①大きな目標を持つこと
②環境を整えること
③小事にこだわらないこと

人生の目標は、大きな程よい。
初めから小さな目標を立てると、それだけの結果に甘んじてしまう。
その点大きな目標は、例え半分しか達成できなくても、
かなりのところまで到達している事がある。

その目標を実現するための環境を整え、小事「支流」に巻き込まれないように、
いつもしっかりと目標に向かって歩くことが大切。


うちのばーちゃんが孫のためにととっておいた言葉だそう。
かの吉田総理が愛した言葉でもあるそうで、
たしかにこれはシンプルに核心を突いてるなと思うんですよね。

なんか、ここにことあるごとに再三と書いてきたことが
たった8文字で表されるとなると、自分もまだまだだなぁとね。思うんです。

で、これなんて読むんだ?