人は何かになろうとする時、領域を作る修正があるようで、
雨や風をよけるための柵や、天井を設けたりもする訳なんですが、
結局それが故に「己の殻を破れなくなるジレンマ」を抱えることもしばしば。

あらかじめ開閉式の屋根を設けたり、
それこそ柵を作ろうものの天井は設けなかったりね。
認識しながら領域を形作る人間は、
中の己の成長にあわせた事前の工夫をいろいろと講じたりも出来るんですが、
こればっかりは己の可能性を信じる、成長を確信する条件が必要なようです。

天井を設ける道理が成り立たないってそういうことでしかないんじゃないですかね?


バカポジの部類に類するこの物言いではあるんですが、
高括った天井設けて過ごす人生に比べれば、かなり有意義に映るんですよね。

ま、そういう性分です。