eAT KANAZAWAというイベントが毎年開催されていて、
僕はこちらに帰ってきてはじめてこのイベントを知ったクチでして。
今年から参加させていただいているんですが、
これがホント贅沢なイベントなんですよね。

余程、意図して設けなければ生まれ得ない機会が、
淡々と、あくまで自然に転がっているこの贅沢さは、
都会のそれに置き換えられるものではないんですよね。
それを道路脇のベンチみたく、やってのけてしまえることは、
この土地のひとつ素晴らしい部分と言えるんでしょうかね。


ひと月前の「中島信也 × 箭内道彦」の対談もとても内容の濃い2時間だったけれど、
今回の「森本千絵 × 小西利行」のお話も歯車の噛み合い方が心地よくて、
聞いてて羨ましいくらいだったな。

そして、これは共通項とも言えると思うんですが、
そういったクリエイターに限って、例に漏れず「やっぱり元気」なんですよね。
感覚的な部分と、論理的な部分の整合性が上手くマッチングしているというんでしょうか。
多分、本当に楽しめる要素っていうのがそこにあって、
どちらにも天井を設けていない節すら感じます。


この先もクリエイター陣と夜通し語らう恒例の温泉宿企画とかもあったりするようなので、
スケジュール次第で参加してみたいと思ってますー★