ひとつ安定への道がある。
もうひとつは積年とは言わないけど、長く求めていた生き方。保障は無い、でも、自分も他人も賛同するように、とても自分らしいとされる生き方。
今年で25になって、周りと比べる事はなくとも、この社会人2年目。自分の出来る事、出来ない事っていうのが随分と明白になったように思うけど、それでも今まで見てきたような驚きからは正直すごく遠ざかってる。簡単に言えば、くだらない日本社会の歯車ってやつが今まで見てきたものと対比され、よく見える。
それでも決断の時は来る。白黒に近いくらい明白な違いの道を選ぶ時が刻々と近づいてる。
ずっと求めていける夢と、いつかはあきらめなければいけない夢。年を積み重ねるごとに背負わされる重責はそんな判別すら余儀なくされ、見分けのつかない烏合の衆へと堕ちてゆく。
決めるべきは自分自身。求めるべきは何かな。