社会に出てからって訳ではなく、約束事っていう事柄にはとかく敏感な人間です。

親しき仲にも礼儀ありって話もひとつの派生ではあるのだけれども、「約束」は人を縛る意味でもあるわけだということを忘れてしまうと、まるで何も見えていない人間に過ぎず、あらゆることに説得性を失ってしまうんだよね。どんな行動でも、それがどんな些細なことでも。

俗に言う自己中心的な人間として扱われることは至って当然の経緯を踏まえて諭されるわけで、培ってきたそのものが堅固であれば話は別なのだろうけれども、約束事の重き、もしくは相互関係のゆるさが一瞬にして間の色を変えてしまうおそろしい事柄だと思う。・・・から自分側からの約束は軽いものでしかないか、それを超えて本当に守りたいものにしかしたいと思わないのも事実。

だもんだから、逆を言えば破られたくないから破らない。ひとつ、ずっと守り続けてる約束があるんだけど、これっていつか功を奏すのかな。。。多分、約束してるはずのその人は、まず分かんないんだろうけどね。