今回はそれより一回り小さい000サイズのモデルを試奏しました。
312ce-nylonというモデルです。
前回試奏したNS-34ceとの違いは、
サイズのほかにジョイントがあります。
312ceは12Fジョイント!
NS-34ceは14Fなので、
ハイポジションの演奏性は若干落ちることになります。
また、デザイン面では
ロゼッタに変化があります。
312ceでは、ロゼッタがスチール弦のアコギライクなデザインになっています。
個人的には、これが大ヒットですね。
クラシックギターライクなロゼッタだと、
装飾しすぎていてあまり好きになれなかったのです^^;
そして音の面。
レスポンスが良く、
アンプを通したときにTakamineのときのような耳障りな音も出ず、
これは使える!と思わせてくれました。
総合的に見て、これはかなりの好感触でした。
小沼ようすけさんも、Taylorのこのサイズを使っていることもあり、
要注目の1本でした。