あけましておめでとうございます!!

 

サイバーエージェント21卒内定者の水野菜月(なっちゃん)と申しますニコニコ

ありがたいことに、内定者期間から沢山の成長の機会をいただいたので去年1年の学びをアウトプットして行きたいと思います!

 

まず始めに、YNSプロジェクトで学んだことを記載します星

 

【YNSとは】

YNSとは21卒内定者がチームとなり22卒の採用イベントを企画するPJです!私達のチームではひとりひとりの就活生にしっかり向き合うことを大切にし、就活においてのロールモデルとなる内定者と繋がりをもてるイベントを設計しました。

 

イベントを作るまでに何度もメンバーとMTGをし、その際にメンバーのチームワーク力にたくさんの刺激を受けました。私は将来的にチームを作りたいと思っているので、今回はチームワークにおいて大切であると考えたことを中心に振り返りをしていきたいと思いますグッ

 

【YNSで学んだ8つのこと】

1.ひたすらまっすぐに向き合う姿勢は人を動かす

私が他の予定で手一杯になってしまっていた時、メンバーが一生懸命頑張っているのが伝わるLINEが届きました。それはカツを入れるものではなく連絡事項でしたが、一生懸命に頑張っている姿勢が伝わってきました。自分自身、忙しさを理由に逃げてはいけないと火がついた瞬間でした。

 

2.効率が良い議論をする為には準備が9割

チームに別れて議論をする際、チームリーダーが事前に話す内容をgoogolドキュメントにまとめて共有し、何か疑問点や議論したいことがあればコメントをするように伝えてくれました。そして、事前に準備していたおかげで議論がスムーズに進みました。議論を効率的にする為今後この方法を取り入れたいと思いました。

 

3.意見を言い、そして受け入れあうことの大切さ

チームのメンバーに言い出しにくいことをいう機会が2回ありました。それぞれ伝えた際にメンバーは「ありがとう、そういってくれて嬉しい」「自分を見直すきっかけになった」と言ってくれ意見をしっかり受け入れてくれました。チームにおいて、言い出しにくいことも、言いたいことは言った方が深い関係性を築けチームワークがよくなると再認識しました。

 

4.「なぜこの議論をしているのか」を常に問いかけること

メンバーの1人に、よく議論の方向を確認してくれる人がいました。その人は話の途中でよく「何故、この議論をしているのか」という議題の方向性をみんなに問いかけてくれました。そうすることで「何の為にしているのか」を再認識し、質の高い議論をすることが出来ました。このように「何故」を常に問う習慣をつけることを意識しようと思いました。

 

5.自分のボールを持つこと

自分の仕事として何をすればいいのか、どういうバリューを提供出来るのかがわからなくなった時がありました。自分から仕事を取りに行く方法として、役割として自分は何に責任を持って取り組むのか明確にしボールを持つことを意識すればいいとFBをもらいました。

6.事前にロールプレイングをすること

OB訪問をするパートを企画する際に自分達の思うがままに質問タイムと相談タイムの時間配分を決めていました。しかし、その後一度ロールプレイングをすることで確かめた方がいいとメンバーから意見を貰い実施しました。すると、質問タイムが長すぎたことが発覚しました。ユーザー目線を意識する為にもロールプレイングをすることの大切さを知りました。

 

7.具体と抽象を行き来し視野を広めること

目の前のことに一生懸命になることは大事だが、目先のことだけに目を向けると全体を通しての視野が狭まることがありました。具体と抽象を意識しながら思考することで、全体を通して見ることが出来、そうすることで視野が広がると教えて貰いました。

 

8.インタラクティブな会話を意識すること

議論の際、自分の意見を言うことはありましたが、全体へ議題や質問を投げることが少なく、人の発言に対しての疑問点や突っ込みをすることに躊躇してしまいました。しかし、これではパスを投げているが投げられたボールは受け取っていないことになり、キャッチボールになっていません。

質問しない理由として、みんなが認識してることが自分だけわかってないことのように思え、議論を中断するほどでもないと思ってしまったことがあげられます。しかし、メンバーに「自分がわかっていないことをメンバーに聞く事で、他のメンバー間の認識を揃えることに繋がる。だから積極的にわからないことは質問していい」と言って貰い、質問をしインタラクティブな会話を意識することの大切さに気づくことが出来ました。

 

【終わりに】

 

チームで一体感をもって、参加者やメンバーの為を思いチームでひとつのイベントを作り上げていくことはすごくやりがいがありました。これから内定者のみんなのことをもっと知りたくなったし、もっと逃げずに自分自身にも向き合う必要があると実感しました。内定者期間からこのような機会をいただき本当にうれしく思うと同時に、この環境を生かしもっとアップデートした自分になりたいと思いました!!