Toyily


いつもそこにあると思っていたものが無くなったとき、全てが崩れ落ちて行く音が聞こえた


無くなって気がつくって事は理解していると思っていたけど、なくなる物、いなくなる人、無くなる時間によって別物だって事を初めて知った


それまでは毎日が色鮮やかにみえてた気がした

全てのものが生き生き見えていた

嫌なことも辛いことも全部乗り切れてた


今までは

全てに絶望を感じて生きてきた

虚無感

何をやっても満たされない世界に飽き飽きしていた


でも全てが変わった

あの日から


初めて生きて行くことに希望が持てた

高揚感

何も満たされなかった世界で初めて満たされた気がした


誰もが驚くくらいの短期間で全てを捧げてもいいって思った



でも、あの時崩れた

無くなったって分かった瞬間、全部から色が消えた


全部は自身で蒔いた種だって

リスクがあるって

そんなことは分かっていたけど

掴んでいた物が離れた瞬間

こうも辛いものだとは分かっていなかった


自身だけが辛くて終わりならそれで良かったんだけど、そうもいかないらしい

その苦しみも全部、自身で引き受けたいけどそうもいかないらしい

引き受けられない辛さは、痛みより辛い


それでも手を離さないおれはどんだけ悪人なんだろうって思う

それくらい思えるのは異常なのかな?


ただ、全てがなくなったわけじゃなさそう

残ったのは明らかな気持ち

どんたけでも強い気持ち

それがあるから今もギリギリ大丈夫



そして、嫌なところも後ろ向きな所も、良いとこも前向きな所も他の誰よりも見せれてる気がする


世界でいちばんの理解者で、世界でいちばんの理解が出来ていると思っている


だから離れられないかな

こんな状況になても日々思ってばっかり、考えてばっかり


いつか愛想尽かされるまで、思っていよう


居ても立っても居られないからここに書き綴るね


24/7 you