第46話_その1_チャン・ソシムという女性 | みどりのねこのブログ

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日々思う事を、思うままに書いてます。

ドンオクに厳しかったのは、ドンオクにも
ちゃんと独り立ちして欲しいから、
おかげでドンオクはオンマの願い通り
一人でウジン母に言いたい事言えました。

オンマは常にみんなの幸せの為だけに
生きてきた。
だからドンヒが彼女を紹介すると言うと
結婚相手か?と聞いて
とっても喜んでくれた。

いつも通り甘えるドンヒ
でもその影で離婚の準備をして
出て行こうとしてるなんて
思ってもみなかった!!!!

オンマの本心が理解できない子供達
ずっと暮らして来た
ドンヒとドンタクの混乱は相当だね。

そんな中、15年離れていたドンソクと
そんな家族をなんとかまとめようと奮闘する
ヘウォンだけが本心を理解しようとする。

チャン・ソシムという女性。
貧乏な小作人と女中の娘として生まれ、小学校にも
通わせてもらえず、そのため未だにハングルさえ
読めない。顔も見たことのない夫に嫁いだが、
あまりの眉目秀麗ぶりに驚き、同時に自分を愛して
くれるのかと心配になった。その予想通り、婚礼後
3ヶ月で夫は出て行った。長男ドンタクが生まれても
帰ってこないような夫だった。体の不自由な義理の父や
子供達を女中をしながら育てあげ、近所の人からは
仏様のような人だと言われて来た。
家族全員そんなオンマに当たり前のように甘えてきた。

「ソシムは仏様でなく人間なのに、
みんなで追い立てていた。仏様だと思って人間だ
ということを忘れていた。みんな自分のことが大変で
ソシムの悲鳴を聞けなかった。小さい体で大変だと一言も
いわずに不平もいわず、耐えて皆をかばって、
どれほど疲れただろうか?どれほど休みたかっただろうか? 
当然もっと前にいわなければならない言葉をいわれて、
私達はなぜだと驚いて、その騒動を避けて来たのか?」


そんなオンマの気持ちが理解できていない
ドンタクは家族連れて出戻ってくるし
ドンヒは彼女を連れてこない上に
安心させないぞ宣言って
あぁー!もーーばかーー!!


そんなオンマにドンソクが
「離婚手続きをしましょう」と


オンマの気持ちもわかる、
子供達の混乱もわかる
ドンソク、ヘウォン
ちゃんとみんなに説明してあげて
みんな話せばわかるはず
ドンヒだってオンマの生き方が
大変だったってわかってるもん

前にも言ったけど
お互い大事に思ってるのに
本当にこの家族って言葉足らず!
あーーじれったい(笑)