「助けて下さい」と小学生の男の子が飛び込んで来た。
話を聞くと友達が、雪に長靴がはまってしまって
困っているとのこと、事務所にはもう一人の
年配の女性と私だけ、考える前に体が動いて
スコップと手近にあった上着持って
その子の後を追っていた。
てっきり近くの歩道かと思ったら、なんと
六車線を挟んだ向かい側の広場とのこと
もっと分厚い上着、着てくればよかったと少し後悔
でも必死な男の子と歩道が雪で通れないので
回り道して現場に行ってみたら
腰の深さまではまった長靴と格闘している
男の子が二人、真っ青な唇とびしょびしょのズボンが
どれだけ長い事、長靴と格闘してたのかと(TωT)
高い雪山のせいで道路から見えないので
誰も助けてくれなかったのね
かわいそうに・・・。
とりあえず、二人を危険で冷たい雪山から乾いた場所に
降ろして、代わりに掘り出してあげました。
三つの穴から長靴が３個も出てきた（笑）
ったく、小学生の男の子って困ったもんだ
危険な事で、死んじゃうかもしれないよ
と軽く説教して帰したけど、
もう懲りて二度とやらないことを願いたい。
この時期、駐車場や広場には除雪された雪が
山になってて、朝晩は寒いのでカチカチだから
ついつい登ってみたくなったんでしょうね。
でも固めた雪山じゃないので中には空洞もあり
登るととっても危険！！！
ましてや日中ちょっとでも温度が上がるとヤバイ！！
ヤバイといえば、私
何も考えないで子供の代わりに雪山登って
長靴掘りしたけど・・・・・
よく崩れなかった（重いのに）と
今になってゾーーーーーっ！！！
おまけに寒風のせいでちょっとかぜもひいたかも
さっきからクシャミ止まりません。(´д｀lll)
でもまあ、子供達が無事で本当によかった。
以上、ちょっとびっくりした出来事でした。