昨年に続き 今年も行って来ました。

早朝3時起床、3時50分出発 6時過ぎに到着。

標高1000m以上 最初にミドリシジミチョウのポイントへ。

霧が出て風もあり、登山道の終点まで行き、そこから林道へ。

林道には車両通行禁止の文字があり、鉄のバーがされていました。

ここからは初めて行くポイントです。

しばらく歩いていると前方に手に長いタモ網を持った蝶屋さんに遭遇。

ミドリシジミ見ますかと聞くと居るけどオスばかりだとか・・・

どうやらメスを探しているみたいです。

期待しつつ先に進んで探してみましがさっぱり見つかりません。

諦めて引き返すと車両通行止め付近に先程の蝶屋さんがいました。

見付けることができないので少しお話をお聞きしました。

ミドリシジミを見つける場合はタモ網が長くなけらば難しいらしいです。

蝶屋さんは7mですがそれでも短いくらいだそうです。

ちなみに私は3m これでは 話になりません。

蝶屋さんが少し戻った所の3m付近にオスがいたと教えてくれましたが、

戻ることにしました。

戻って昨年歩いたコースを歩くことにしました。



イメージ 1


このコースは 山道をかなり下ります。




イメージ 2


登山道から上を見るとかなり下ってきたことがわかります。



イメージ 3


下ると当然 登らないとなりません(^_^;)


昼頃に駐車場へ戻りました。

最初のコースと合わせると6時間歩いたことになります。

膝の上が痛くなって来ました。

駐車所の近くの木に3年間探していたコガネを発見!

これで帰ろうと思ったのですが もう一度最初のポイントへ。

これが地獄の始まりでした。

足が痛くて途中で休みながら歩き何とかポイントへ。

しかし突然の大雨、木の下へ避難し、

リュックの下へカメラのバックを置いて、体でカバー

何とかカメラは濡れずに済みましたが体が・・・(;´д`)

小雨になったので戻ることにしました。

歩いていると両足の膝の上が痙攣、全く歩けません。

座るとしたのですが痛くてどうにもなりません。

木に両手をついて痛みを堪えて休憩。

少し歩くと再び痙攣、何回か繰り返しながらベンチある場所へ。

ここで靴を脱いだ瞬間 今度は脹脛がこむら返り&再び膝上が痙攣。

休憩しながら何とか駐車場まで戻ることができました。

帰りの運転でも少し痙攣がきましたが休憩なしで帰宅することができました。

今回の登山で私の限界は6時間で膝上が痙攣すると歩けなくなることを知りました。