♪本日のおすすめ♪
・【最新動画紹介】(MV公開中)(抜粋5/27発売「おんなの嘘」新曲)
・【大江裕さんヒストリー動画】リスト
・【読売News連載】演歌歌手 大江裕さん パニック障害
(1)ステージ 強い動悸襲う
(2)自分を責め 人混みも怖い
(3)舞台に立つ 喜びを再び
(4)北島先生から再出発の曲
(5)新曲発売 被災地で歌う
この記事は大江裕さんファンとしての個人的な紹介です。→ブログリストへ
<しばらく更新をお休みしますので最新情報は大江裕さんの公式HPをご覧ください>
大江裕さんの公式HP(北島音楽事務所)
URL:http://www.kitajima-music.co.jp/yutaka/
【大江裕さんコンサート情報】→チケットぴあ
(発売情報)
新曲 5月27日リリース
大江裕「おんなの嘘/おんなの花道」
日本クラウン 発売日:2015年5月27日 CD
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前作「こころ変わり」で女唄に初挑戦した大江裕さんが、
今作は、情感を込めて歌い上げた“女唄”シングル!!
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・【最新動画紹介】大江裕 「おんなの嘘」(YT)
・リンク先が公開終了(削除/非公開中)の場合はご視聴できません
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「おんなの嘘」
作詩:伊藤美和
作曲:徳久広司
編曲:前田俊明
C/W「おんなの花道」
作詩:伊藤美和
作曲:徳久広司
編曲:前田俊明
2015年5月27日発売
CDMS:CRCN-1876
MTS:CRSN-1876
日本クラウン
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・【大江裕さんヒストリー動画】リスト(抜粋)
大江裕さん 00 はじめに (YT)
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番号をクリックしてご視聴ください(は♪本日のおすすめ♪)
00 はじめに
01 かえうた甲子園選抜大会/02(二回戦)
03 故郷を訪ねて 「北島三郎特別公演」涙の初観賞
04 北島先生を訪ねて(特別公演の楽屋で初挨拶)
05 北島先生の故郷を訪ねて:前編/06後編
07 北島先生の歌の心を訪ねて北の漁場編(1)/10(2)
08 北島先生の歌の心を訪ねて与作編
09 北島先生を訪ねて舞台裏見学編
11 北島先生を訪ねてエレベータ係編
12 日本の心を知る旅_山形米作り編
13 日本の心を知る旅 佐賀有田焼編
14/15 日本の心を知る旅「大衆演劇」
16 日本の心を知る旅 岸和田だんじり祭り編
17 北島先生の心を訪ねて母校編
18 北島先生の心を訪ねて・流し編
19 北島先生からのメッセージ&かえうた「恩師」
20 現在の状況報告会&かえうた「現在の僕」
21 演歌一般人・再出発の道・デモテープ作成編/22漢字検定編
23 演歌浪人・再出発の道・部屋探し編
24 演歌浪人・北島先生を訪ねて編
25 演歌浪人・再出発の道「体づくり」編(1)/26(2)/27(3)
28 演歌浪人・再出発の道「上京編」
29 演歌浪人・デビューへの道 直前SP/30前編/31後編
32 のろま大将・初イベント
33 のろま大将・地元凱旋イベント
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47 のろま大将・武者修行の道(瀬戸内海・石島)
/50(北海道奥尻島)/52(大分編)/59(熊本編)
56 のろま大将 YB始球式
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60「のろま大将」お礼参り編
~
63「夕焼け大将」武者修行(年末年始編)前編/64後編
~
66 夏祭り盆踊り(歌詞作り編)/67(太鼓音付け編)
/68(盆踊りin氷川神社編)/69 赤坂よっといで音頭
~
71 東北へ(被災した恩人へ涙の懺悔)編
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演歌歌手 大江 裕さん パニック障害(1)ステージ 強い動悸襲う
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=62988
(読売Newsから転載)
「演歌高校生」としてテレビ番組で人気者になり、
2009年、「のろま大将」でデビューした。
幼少時からの大ファンで今は先生と慕う、
北島三郎さんの音楽事務所に所属する。
デビュー後の活動は順調だった。
だが10年11月、九州でのコンサートツアー中、
体の異変に襲われた。
その日、昼夜2回のステージがあり、
昼のステージは問題なかった。
ところが夜のステージの1曲目「のろま大将」を
歌い終わった後、強い動悸(どうき)がした。
「胸をドンドンとたたかれているようでした。
足に力が入らず、自分がどこにいるかも
分からなくなりそうな感覚に襲われました」
ステージに立っていられなくなった。
「体がおかしい。司会の方、お願いします」
マイクを司会者に預け、スタッフに両脇を抱えられて
舞台袖に引き揚げた。
楽屋で座り込んだ。手が冷たくなっていたので、
スタッフに「手を握ってください」と頼んだ。
過呼吸による症状なら、
息を止めると楽になるという話を思い出し、
呼吸を止めようとしたら意識が消えかけた。
動悸が止まらず、頭がボーッとした。
客を待たせて病院に連れて行ってもらった。
血圧の上の値は普段は120前後なのに、190もあった。
病院で1時間ほど休むと症状は収まったが、
その日はステージに戻れなかった。
(出典元:2012年8月9日 読売News)
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パニック障害(2)自分を責め 人混みも怖い
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63301
(読売Newsから転載)
2010年11月の九州でのコンサートツアー中、
体の異変が始まった。
ただ、激しい動悸など発作的症状はずっと続くわけではないため、
スタッフに「明日はさせてください。歌います」と話し、
何とかステージに上がろうとした。
ところが舞台袖に立つだけで動悸が始まった。
声も出ない。お客さんに申し訳なくて、舞台で土下座した。
結局、コンサートは同じ音楽事務所の先輩歌手などに代役を務めてもらった。
帰京してすぐに病院で検査を受けた。脳や心臓に異常はなかった。
「でも明らかに体はおかしい。ずっと寝起きのようなボーッとした状態。
食欲もなく、朝昼晩の時間感覚もおかしくなった」
心配した事務所の社長が心療内科の受診を勧めてくれて、
初めてパニック障害と診断された。精神を安定させる薬を服薬したが、
すぐには効果はなかった。
個人としての活動は停止した。
ただ、年末には事務所の歌手が一堂にそろう北島ファミリーのディナーショーがあった。
すでにポスターも刷られており、出ないわけにはいかなかった。
無理してマイクを握ったが、ひどい出来だった。
ショーの後、北島三郎さんが「何も心配しなくていい」と頭をなでてくれたが、
自分を責めて落ち込んだ。症状が悪化し、
「人の目を見られなくなりました。人混みも怖くなったのです」。
(出典元:2012年8月16日 読売News)
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演歌歌手 大江裕さん パニック障害(3)舞台に立つ喜びを再び
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63641
(読売Newsから転載)
2011年は年明けから一切の仕事をキャンセルして治療に専念した。
しかし病状は容易には改善せず、部屋にひきこもり、
横になっていることが多かった。
一日が長く感じられ、様々な思いが頭をよぎった。
「歌おうという気持ちがプッツリと途切れてしまった。
歌手をやめなきゃいけないかなと思いました」
活動停止から半年以上たった同年8月、
北島三郎さんの付き人を務めることになった。
当時、症状が少し改善したものの、
歌手として復帰できる状態ではなかった。
「無理はしなくていい。人前に立つこと、
舞台に立つことの喜びをもう一度思い出させてやりたい」。
北島さんの気遣いだった。
同年9月の名古屋、11月の大阪と、
北島さんに付き人として同行した。
出身地である大阪公演の最終日、ステージの北島さんに
「北島ファミリーの一人が体調を崩していま付き人をやっています。
裕、出ておいで」と急に呼ばれた。
ステージに出ると北島さんが
「あせることはない。一歩一歩、歩いていこうな」と励まして、
「言うことあるだろ」と耳打ちした。
ドキドキしながら「恐れ入ります」と一言。
大爆笑が起きた。腰の低いキャラクターを象徴する、
おなじみのフレーズだった。
「僕のたった一言で、あんなに笑ってくれるなんて。
うれしかった」
(2012年8月23日 読売News)
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【読売News連載】演歌歌手 大江裕さん パニック障害(4)北島先生から再出発の曲
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=64055
(読売Newsから転載)
2011年11月、北島三郎さんの大阪公演に
付き人として同行した。
「声が出る範囲でいいから、やってみようか」
宿泊先のホテルで北島さんが毎日、
自らピアノを弾いてレッスンをしてくれた。
少しずつだが自信が出てきた。
北島さんは楽屋でも「紙とペンを持ってきて、
私が言う言葉を書きなさい」と命じた。
何の作業か分からなかった。
1週間後、北島さんからカセットテープを手渡された。
再生すると、自分が書かされた言葉を
北島さんが曲にして歌っていた。
「おまえの再出発の曲なんだぞ」。
先生の言葉にこみ上げた。
もっとも、11年末までは正直、気力がわかなかった。
年が明けると、不思議と気分が改まった。
「だめでもともとと。やってみよう」と、
思い切ってレコーディングに挑んだ。
普通はガラス越しに外から見える部屋で録音するが、
他人の視線を気にせずに済むように、密室で歌った。
ヘッドホンで北島さんの指示を受けながら歌った。
緊張はしたが、気持ち良く歌えた。
録音後、「裕、聴いてみろよ」と北島さんが
歌を再生してくれた。涙が止まらなかった。
北島さんも眼鏡の下から涙がこぼれていた。
その場にいたスタッフもみんな、もらい泣きした。
「歌えた」。録音CDを手に帰宅した。
久しぶりにウキウキした気分だった。
(2012年8月30日 読売News)
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【読売News連載】演歌歌手 大江裕さん パニック障害(5)新曲発売 被災地で歌う
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=64478
(読売Newsから転載)
2012年3月、北島三郎さんがペンネームの原譲二で
作詞・作曲してくれたシングル曲「ふる里は いま…」が
発売された。1年4か月ぶりの復帰だった。
番組の収録で、東日本大震災の
被災地、宮城県南三陸町でも歌った。
被災したガソリンスタンドの経営者夫婦は地震直後、
明かりもない中、携帯電話の着信メロディーで
「のろま大将」を聞いていた。
「ぼくの歌でふんばれた人が少しでもいたことがうれしい。
もう一度、再出発して歌を届けたい」
6月には生放送のNHK「歌謡コンサート」で歌い、
7月には東京・明治座での北島さんの1か月長期公演にも連日出演した。
まだ以前ほどは活動できないが、
「先生(北島さん)は『何も心配するな。おれは信じている』と
いつも優しい。今は歌うことに本当に必死です」と言う。
なぜパニック障害になったのかは分からない。
「病気になったのを悪いとは思わない。
おかげで人のありがたさがすごく分かった」と前向きに受け止める。
同じ病気で苦しんでいる多くの人に伝えたい。
「コップを動かすことでも字を書くことでも、
毎日何か一つでもできればいい。後で振り返ると
『何でこんなことができなかったのか』と思えるはずです」
(文・藤田勝、写真・佐々木紀明)
(出典元:2012年9月6日 読売News)
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・【動画紹介】 再生回数11万回ご視聴ありがとうございました(2015/05/07)
YouTube公開動画(ダイジェスト版) →ブログ版
感動!大江裕「のろま大将」 東北へ(被災した恩人へ涙の懺悔)編(YT)
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