自己肯定感の高め方。

自分との小さな約束を作って

毎日その約束を守っていく。


運命の人は

自分のダメなところにブレーキをかけてくれる人。



今まで蓄積されてきた思い出が
一瞬で溶けるほどの真実だった。

ただただ、
ずっと嘘をつかれていたのが辛かったし
もう一緒には居たくないと思った。

嘘を隠し通されていたわけだから
正当な理由だとおもって。


実家に戻って、親と話をした。
弟と電話をして怒られて泣いた。
何年も会っていない友達に死ぬほど連絡した。
1度だけ会社を早退した。
チャリンコで駆け巡って経験値を250万稼いだ。
何年もやってなかったコンビニ派遣を再開した。

そうしている間に
1ヶ月の間に、家も苗字もメガネも家族も変わった。

恐ろしいことだと思う。
会社で「化け物」と呼ばれた。




会社の人と数人で呑んだ後に
よくわかんないヒーローの銅像の脇で
僕と付き合ってほしいと言われた。


私はその言葉を信じられない。

誰かが私を好きになるなんて
ありえないってずっと思ってた。

ましてや、こんなにも優しくて面白くて、
友達も多いタイプのあなたが
自分のことを好きだなんて、
とんでもなく信じられない話だった。


私はすぐに悪い方向に考える。

悪い方向に考えがち人間は
好きだと言われているのにも関わらず
「この子は私を殺そうとしているのではないか」

という思考回路に陥って(本気で)
上司に号泣しながら2時間半面談をしてもらった。

「ちょっと待ってよ!」って半分ツッコミをいれられながら

「純粋な目で見てよ。
純粋に、あの子がそんなことをする人に見える?」

って言われて、目が覚めた。

私の思考回路は、だいぶ、クセがあることに気がついた。

彼は人を殺す人じゃない。



みんなはニヤニヤ笑っているのかもしれないけど

私にとっては真剣な話だ。

だから素直に話しあったんだよ。

私はこう見えてとても不安症。 




…みんなに受け入れられるかわからないじゃん

味方になってくれるように
僕は周りのバイトに自分の気持ちを伝えてます。
そして、みんな僕の応援をしてくれてます。
だから大丈夫です。

…マネージャーになんて言われるかわかんないじゃん

そのうち話すことにはなると思うけど
そんなことくらいで評価が下がるほど
雑な仕事ぶりではないと思います、僕。

…もう人間関係失敗したくないんだよね

失敗したくないんですか?
僕も同じです。
二人とも一緒だから、大丈夫です。

…私男友達多いんだよね

知ってます。
今までならそういうタイプの人は苦手だったけど
わかってるので、大丈夫です。

…多分あなたのこと傷つけると思います

たくさん傷つけてください



ここまで話して、純粋に
この子すごいな、と思った。

私とは違って、周りのみんなのことも
自分のことも、信じているんだなと思った。




もうこんな経験は一生しないであろうよ。

経験値1億よりも貴重な経験で、
ポケモンする暇もないほどの経験。




帰り道に仲良しのバイトさん誘って 
サイゼで素直に全部話してみた。

引かれるかなーと思ったけど
「その話、この前本人から聞いたよー?」って言われた。


まったくね、

中学生のカップルじゃないんだってば。