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夫のアメリカ駐在に伴い、現地の中学校、小学校、幼稚園に3人の子どもを通わせている40代BBAです。
元来の節約気質と投資好きが募り(子育てと仕事の両立が大変すぎて他の趣味が見つけられなかったとも言う)、サラリーマン時代の10数年で資産形成後2023年にFIRE(経済的に自立の上で早期退職)。現在も日米株式とiDeco、不動産投資(都内ワンルームマンション4戸)で資産形成を進めています。
このブログは、自分の駐在生活の備忘録とアメリカの現地校での教育事情の紹介を兼ねて書いています。
今日本当に書きたかったことは、アメリカの学校の寄附事情!
いやもう、なんでこんなに?という位、どの学校でも(私が子どもを通わせているのは中学校、小学校、幼稚園なので、とりあえずはその範囲ですが)、新学期が始まってからずっと寄附を訴えられています…。
上の子ども2人が通っているのは地元の公立学校。
行政からの補助金(その財源は基本的には地域の不動産税と言われている)で運営されているそうですが、割り当てらされ予算以上に「あれを買いたい」「この設備を直したい」等々あるようで、学校とPTAが協力して保護者に対し大規模な寄附キャンペーンを行います![]()
もちろんあくまで寄付なので自主性に委ねられます。
寄附しないことが何か各個人の生徒に対してマイナスな影響を与える、ということはない(はず)![]()
でも、学校としては寄付は生徒のためであるという主張です。
そりゃそうだ、設備や部品の購入、新規設置等はそこで学ぶ子どもたちのためだから…。
でも、先生の研修費用や「それまだ使えるのでは?」と思われる設備についても対象だからもどかしい…(ここは大量消費の国)。先生の研修費用は本当に必要なものなら学校負担で、オプションなら先生個人が自分のキャリアや専門性を磨くために自費でやれば!?と思っちゃうのは私だけ…??
とにかく、まるで期末が差し迫った営業販売店のように、目標を掲げ最終日に向けて先生&PTA役員がこれでもか!というほど、営業、もとい、アピールしてくる
!
公立学校に通う子どもたちの学校には、(仕方なく
)寄附しました。だって、アメリカの公教育には多大なお世話になってるもんね…。不動産税は直接的には払ってないものの、家賃は払っていて、家賃の相場は当然不動産税負担も踏まえて設定されているんですから。
でも迷うのは、末っ子の私立幼稚園。
保育料だけでものすごく高いのです…。
私立ですから…。幼稚園は公立もありますが、かなりの所得制限があり、我々のような弱小駐在員家庭でも入れてもらえません。
そのため、自己負担で毎月なんと$1500(約22.5万円)を払って通わせています。毎月ですよ![]()
そして、夫の会社は義務教育ではないという理由で、ほぼ手当を出してくれません…
(確か2万円程くれるんだったか)
幼稚園でこれですから、保育時間が長かったりランチがついていたりする保育園の授業料はもっとします(幼稚園はだいたい3時までにはお迎え&毎日お弁当持参)。
そんな高い保育料を支払っているのに、さらに寄附しろと
!?
んーーーー、やっぱりこっちはやめといて良いよねぇ…。
あまりに営業されるから断りづらいんだけど![]()