最近になってようやく本を読むことの大事さが分かってきました

よく学校の先生には<本をたくさん読め>と言われてきましたが、

ぶっちゃけ高校生になってから本をひとつでも真面目に読んだ試しがありません



しかし、最近先生が言ってたことが分かってきました



今の自分は正直言って今までにないくらい不安定です

センター終わった瞬間になんともいえない脱力感におそわれ、

今はただただ毎日あれやこれやと自分で勝手に考え込んで自問自答ばかりしてます


そんなとき僕は自分の体を無理やり家の近くの書店に運ばせて本をあさりにいきます



今までは物語とか仮想の話の小説ばっかり読んでたのですが、

最近は、自分の人生の体験談や最近テレビ界で話題の人の本などのエッセイを読んでいます


自分でもびっくりするぐらい本をよむようになり、本に対する考え方も変わりました


最近はphp新書と新潮新書にはまってます

理由は簡単、題名がおもしろいからw


今日は本を2つ買いました

<間抜けの構造>  ビートたけし

<直感力>     羽生善治








まだ両方は読み終わってはいないないのですが、

ビートたけしの方は半分読み終わりました

そもそも僕はビートたけしについてあまり詳しくは知らず、

よくテレビに出てたり映画も作ったりする芸人で、滑舌悪くて何言ってるかよくわからない人

としか思ってなかったのですが、はじめてこの人が書いた本を読んでみて、

この人に対するイメージが大きく変わりました

まず驚いたのは普通に読みやすかったことw

さすが映画作っただけはあるなぁ、と・・・

テレビではあんな感じだけど、本は読みやすくてちょっとびっくりしました

この本では、職業関係なくあらゆる人に必要不可欠な<間>の活かし方について

著者の体験談も踏まえておもしろくかかれてあって、普通に電車の中読んでいて笑ってしまいましたw


もう一つはつい先日わだいになっていた将棋棋士 羽生善治の<直感力>

そもそもぼくは棋士というひとがぼくら普通の人間となにが違うのか、

何を背負って生きているのかがあまりピンとしなくて、

ただ強い者同士が対局して勝ったらお金をもらって生活してる人たちだと思っていたのですが

とんでもありませんでした  

何年もの間盤と向かい合い、人生のすべてをかけて勝負しているという棋士の姿に、

今まで感じたことのない感覚を覚えました

いったいこの人たちは毎日をどのように過ごし、何を考えているのだろうか、

と気になり本を買いました


そもそも僕が<棋士>についてしったのは漫画がきっかけです

僕のまわりではあまり知られてないですが、最近有名になってきた

<3月のライオン>という漫画です




この漫画は今まで読んできた漫画とは違ってぼくのなかでは断然読み応えがあり、

共通する点がいくつもあったりしてはまってます

主人公 17歳 高校生 プロ棋士 零


内気で寡黙だが、将棋界では天才少年として名を馳せている。

零は幼い頃家族を失い天涯孤独の身に―。預けられた家で将棋を学ぶも諸事情から家を出て自立する。

新しい町で出会った優しい三姉妹や個性的なライバル棋士達との交流により、彼の中で何かが変わっていく。 (抜粋)



まだ読み終わってはいないのですが、あきらかに他のひとと違う世界がこの人にはあるなぁ

と感じます・・・・・・・・・・・・・・・正直ムズカシイ


でも、この本を読み終わるころには、また新しい観点で棋士の生き方について

知れると思うので楽しみです!

今日紹介したの本はどの書店でも最近大きくPRされてる本だと思うのでぜひ読んでみてください