今回は、予告通り流産をどうやって乗り越えたかを書こう思います。
乗り越えた!なんて言うと立派に聞こえますが、立派なものではないです。
私には、立ち止まって泣いている時間がありませんでした。
要は、年齢です。
私も、旦那さんも当時38歳。妊娠はしにくい年齢になります。
卵子も35過ぎてくると、だんだん老化してくると言われています。
流産こそしてしまいましたが、妊娠出来る体って事はわかったので、チャレンジしていくしかありません。
会社を休んでいる間だけは、自分なりに整理をつけようとして、悲しみに思う存分浸って、沢山沢山泣きました。
同じように、流産した方の話をインターネットで見たり、YouTubeで流産を検査して動画を観たりしました。
旦那さんと一緒にきっと生まれていたら行ったであろうアンパンマンミュージアムに行って、オモチャを買いました。
そんな事をしていたら、いつの間にかインターネットの検索の内容が、健康的な卵子を作るにはとかに変わっていって、
その時、あっ、気持ちに整理がついてきたんだなぁって実感しました。
悲しみの乗り越え方は人それぞれです。すぐに切り替えられる人、そうでない人。
でも、いつかは前を向いて生きていかなきゃいけない、それはみんな同じはず。
長くなるので⑤は、流産した子から教わった事を書こうと思います。