背中ニキビと一言で言っても、その炎症の進行具合によっていくつかの段階に分かれています。その中に脾胃湿熱型ニキビと言われている背中ニキビがあり、これは赤くなり熱を感じたり、痒みや痛みを伴う場合がある背中ニキビなのです。思春期に特に出来やすい背中ニキビなので、出来やすい部分の口の周りやおでこや頬と言った所で見ると、青春のシンボルと言うような背中ニキビと言うわけです。


思春期に背中ニキビが多く出て人は非常に多いと思います。原因として挙げられるのは、思春期にはホルモンのバランスが非常に崩れやすいです。このホルモンバランスの変化が一番の原因と言われているのです。その為、普段に背中ニキビの原因で多く言われているストレスを感じたり、偏食などの食生活とは関係ない背中ニキビなのです。


また他にもステロイドニキビと言われている症状も存在しています。これはステロイド剤が直接原因で出来る背中ニキビなので、このように言われているのです。ステロイド背中ニキビの特徴としては、ステロイドを投与してから早い場合で2週間、普通で3週間から5週間前後の間に急激に出来てしまう背中ニキビです。

顔にも出来きますが、大方軽い場合が多いと言われています。この背中ニキビを治すにはステロイドの投与を止めれば出来るので、医師との相談が重要と言えるでしょう。少しでも身体に変化があり、おかしいと思った時には自己解決せずに相談する事も、早めの治療に繋がる大切な判断と言えるのではないでしょうか。

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