お友達がいない塾に決めて4人からのスタートした塾通い。

週1なので、、特にクラスの子と話すこともなく終わっているようでした。

5年生になって、、3クラスに分かれるくらい人が増えましたが、、同じ小学校の子は同じクラスになったことない男の子1人だけ。

特に残って質問することのしないゆっぴぃは塾が終わるとすぐ戻ってきて、、声をかけてもらったとき少し他の学校の子とお話しする程度、、とのことでした。

6年生になって、塾の日数や時間が増えてくると、、ある日お迎えにいくと塾の下でお友達数人と楽しそうにお話ししている様子。

そんなことなかったのでびっくりしましたが、、同じクラスになった男女6人と休み時間もみんなでおしゃべりしたりしているそう。

これまで興味のなかった自習室も「みんなで勉強するかんじがなんか楽しくてやる気がでるね!」と通うようになりました^_^

お正月は年賀状をお互い書いたり(2月2日から塾だったのにネ)入試に向けて、、みんなで頑張ろう!!という良い雰囲気のクラスだったようです。

塾の最後の日、、お友達と小さなカードでお互いそれぞれにメッセージ交換して、、ポラで記念写真を撮ってもらってきました。

入試の日、、ゆっぴぃの筆箱の中に、お友からのメッセージと写真を入れていました。

塾で、切磋琢磨して、、夏期講習や冬季講習を一緒に乗り越えた仲間。誰も知っている人のいない、世界に飛び込んだゆっぴぃもそんなふうにお友達を作ったり、塾に行きたくないということもなく、課題をしっかりこなし、(楽しそうに?)乗り越えました。

頑張ったね!!

試験が全部終わってから、、塾のお友達と読売ランドに行ってきました☺︎引率してきましたが、、みんなとても無邪気で可愛かった!

これからもそれぞれの道でみんな頑張れー!!


塾の面談に行った時、先生から言われました。

「ほとんどの子は先生が板書したことだけをノートにうつすのですが、、ゆっぴぃさんは先生が口で話したことやちょっと付け加えたことも、ささっとノートにとるのですよ。すごいです」っと。

もともと入試に出そうな知識より、、豆知識や雑学が好きだったゆっぴぃ。

塾では受験に出る、出ないでなくて、、先生から聞いてきた小話も楽しく吸収してきたようでした。

それなので、、入試に対しても、、1点でもおおくとるために試験にでるところだけを頑張るぞ!というスタンスで勉強していたのではなく、、自分のやりたいようにやっていたので楽しめていたのかしら、、と思います。

そんなゆっぴぃのエピソードが、、、笑

入試3ヶ月前。もう一般的には過去問やりはじめて全体の理解度確認の追い込みの時期。

ゆっぴぃの部屋をのぞくたび、、、紙芝居を書いているではありませんか!!気になって、、ずっとそんなことをしてていいの?ときくと、、

「塾の宿題なの。一人の人物をテーマにした紙芝居を作ってくるようにって」

ええっ!!!学校の宿題ならまだしも、、この追い込みの時期に紙芝居作成の宿題なんて出す!?!?

と半信半疑どころか「疑」でした。

半日かけて、、「紫式部」の紙芝居のやっと2ページ目。紫式部やその家族も丁寧に描いて。。。

終わらないやと未完成のまま、、塾へ行きました。

その日、、塾から帰ってくると、、「紙芝居の宿題勘違いだったー!」と描いていた髪をポイっとゴミ箱へ!

ええっーーー間違い?しかもあんなに頑張って描いてたのに捨てちゃうの〜!?ととりあえずゴミ箱から救出しました。

やっぱり、、、こんな時期に紙芝居なんて出さないでしょ。