3人のお爺ちゃん。

去年100歳か98歳で最後のジサマも亡くなり、今はもう既に何が事実化かは分からん。

ただ、ゲシュタルト文字列を見ると稀に幼少期の記憶が蘇る。

から少しずつ映像が、、、



団地にいた時に「寝ている時に浮いている小学生」とか撮影があって、後にウイングマンにそういう絵が漫画の描写であるが、



まあ、ザザーッと。



アフリカから帰国、日本寒い。



幼稚園年少組は欠席率で皆勤賞(寒くて鼻水が、風邪が)



知能指数のテストはちびっ子は相談したり、前のページを見てズルをしたりで良い点数。



風邪で休んだのでマンツーマンでテスト。

ゆり組の先生が針のストップウォッチ見ながら「すごい、すごーい」

で予鈴がなって「あ!時間だ」で知能指数のテスト途中で職員室へ。



父ちゃんは100点満点じゃないのかー、残念だなー、84点かー、



ところが、マンツーマンで不正をせずにIQ84。これは3才児なのに84オの知恵がリアルにある。

しかもゆり組の先生はテストの途中だった、を言ったら「じゃあ最後までマンツーマンでテストしたら何点だったのか!」


団地に新聞社、テレビ局?などマスコミがドバドバと、

父:うわー!なんだなんだ!?



どんな子ですか?塾に行かせますか?末は博士か大臣ですか?教育方針は?



パニクる父:の、のびのびと育てます



かねてから上条さん、石井を名乗って石井の影武者になってくれ!

いや、家は清和源氏からの足利正時とかから、

上条の方の爺ちゃん
『ほれみろ、血統書つきだ』

石井の方の爺ちゃんは天然痘を根絶して勲章を後にもらうが、キレると日本刀で自ら切り込み隊長やっちゃう上官。



が、『じゃあ俺より将棋強いんだな?』



散々作戦を練り上げ、結果的に目隠し将棋、テレビ中継、これは長期戦かぁー!

とアナウンサーが場を盛り上げ、世紀の対決!



が、上条幼稚園児。帰国したばかりで日本語話せない。



『このタオル(手拭い)巻いた人は誰?』


おーっと英語だー!



ケイチャからやれ、



無反応


無反応


無反応


反応ない事山の如し



たまらず、七6歩



しーん、しーん、しーん


『このタオル(手拭い)の人はなんなの?セブンシックスFuu?なにそれ?』










要するに『このボードゲームは知らないからルールと勝つコツを教えてくれ』


こんどはケイチャにマジ切れ。


まあまあ、テレビカメラが撮影してますから、落ち着いて、


王様を取ったら勝ちだよ。

『漢字読めない、どれが王様?』

それ

『取りました。』

ちがーう、自分の王様は自分で取れない


『これを?』


そう。


『取りました』

手で直接取るんじゃなくて、駒を使って、


自分の王様でタオルの人の王様を『取りました』

いや、だから動き方にルールがあって、



なんかもうねー、石井の爺ちゃんも(ただのガキじゃんかよ)


とかドタバタ劇を見て


なんか情けなくって涙出てくらぁ




ってね。


そりゃそうだよなー、3歳児が87歳分もう勉強しました、とはならない。


結局石井の爺ちゃんが教育係をしたのかな?



だが、今更だよな。



あの時点で爺ちゃんは『この子はIQ84じゃないよ、きっと』


とか『日本の事は分からないようだ』



あと、王様を取ればいいんだよ、と言われたら言われた通りにする習性かも。



とかあったかも知れないけどね