裏も表も同じ事です。

日本史の「年表」に対して「年裏(ねんり)」がありますが、室町時代の南北朝だとご理解頂きたい。



で、メビウス。


今日は七夕ですが、

折り紙切って輪っかにして繋げて繋げて作りませんでしたか?



あれはどうして普通に輪っかにするの?



白い色の折り紙を(A4コピー用紙でも可)もっと細く切って半捻りして繋げて「ひねった輪」にしてください。

幅と長さがよいと、8か∞みたいになります。

例え8にならなくても「はんひねりの輪っかに分かり易く「表」すぐ裏に「裏」と書く。



で「表」から指で辿り、「あれ?表。あれ裏。あれれー」

ってひねってあるから表も裏も関係無いんです。


昨日の「在るは無い、無いは有る」とか先日の「綺麗は汚い、汚いはキレイ」や「好きドキドキは嫌い、好かんはスペード好くる」と同じです。



もっと突出して言うと肌の色の違い、(例えば黒人・白人)も「白も黒も同じようなもんだぜ、一緒に酒飲もうか?」



とも言えますね。

ただまあ、そのお手元にある8みたいな輪っかの「表」から~「裏」は遠い道のりだから違うと言えば違う。

ま、そんな感じです。



コピー用紙で紙テープ作り、はんひねりで糊付け。どこが表なのか?というただそれだけの事です。



補足(色は白黒の回転が残像でマゼンダかグリーンを作る)