聖徳太子 名馬戸の王子 または とよと耳の王子


1度に10人の村人の話を聞き、的確に指示をだしたとされる

昔はね、のんびりした時代だから喋るスピードが遅いのです 

ま~1時間か2時間かけて現代人なら一人5分ですむ話を聞くわけですよ


実際は5,6人だったかもしれません



同時に村人5人にやれ「水が・」やれ「ウチの父が・」はたまた「ウチの子が・」

的な




大むかしの人がいかに話すのが遅いか、ちうと


平家物語の √祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

          沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を現す


を(鎌倉時代の琵琶法師)のうたい方を明治時代に蓄音

機に録音した当時のレコードから再現した「再現」)を聞い

たのですが、この2行をうたうのに10分ちかくかかっていました


聴いていてイライラしました はよ言わんかいボケッ!と


当然とよと耳の王子(聖徳太子)もイライラした筈


で、水は雨を待て!もしくは治水工事も考慮する、父親は大黒柱だ

からそういうイバッっている時もある、いやむしろ父親を大切に

子供は無邪気だしまだ知らない事もたくさんある、母がしつけをせよ


などと答えて「仕事にいかねば。忙し急がし」と去っていったのだろう



いいかえるなら5~6件の相談メール、単純な内容なら15分ですむのと近い





ハーーーーーッ!!!  過去ログ歴史モニターの特許ださなくちゃ