「地震です!強い揺れに注意してください。」
毎日毎日余震が続いて、スマホから鳴る地震のアラームを子ども達が真似するようになりました。
しかしながら、私の住む場所は大きな被害もなく、学校も職場も通常どおり動いていました。
本震で旦那の住むアパートは、部屋にヒビが入り、住めない状態に…
新しい家が見つかるまで、車で寝泊まりする生活を送っていました。
そして、ようやく…
待ちに待ったベッドが空いたとの電話連絡。
キターーーーー(´∀`)/
4月28日、入院が決まりましたーーーー。
新しいクラスの子達に衝撃の告白タイム!!
「実は、明日から入院する事になりました。」
「えーーーッ!?」
「実は…かくかくしかじか…」
「えぇーーーーっ!!」
「(ハゲを)見せて下さい!!」
(何てこと言いやがる!笑)
「いやいや、見せたら夢に出て来て眠れなくなるよ!?」
「また、戻ってくるから、待っててね。」
そう言い残し、教室を後にしたのでした。
これから、治療が始まる。
我が子達は旦那のほうの祖父母が来て見てくれる事になりました。
さみしいけれど、頑張らなきゃ。
翌日。病室から熊本城が見えました。
石垣が崩れ、今にも堕ちそうな天守閣。
ギリギリで耐えてる。
頑張れ熊本。
頑張れ私。

