ふと思い立ち、はじめた本ブログ。

2007年に書き始めてはや9年。色々なゲームについてとりとめもなく書き連ねてきましたが、またふと思い立ち、新しいブログに移行することにします。

http://game.onthewind.jp/

このブログはブログで大切な財産なので、このまま残しておこうと思います。
もしかしたらまた更新するかもしれないし。しないかもしれないけれませんが、今後共よろしくおねがいします。

久しぶりに音ゲーがやりたくなったので、気になっていたシアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコールを買ってみました。

シアトリズム


音ゲーをやるのはかなり久しぶりで、まともにプレイするのは、2011年8月頃プレイしていた「グルーヴコースター」以来なので、5年ぶり…。(5年前の記録が残っているブログってやっぱりいいですね。)

音ゲーは久しぶりですが、FFについては現在FFXIVをプレイしていることと、XIとXIII系を除く殆どのシリーズをプレイしています。

その昔耳にタコができるほど聞いた曲達のリズムは体が覚えていて、曲によってはフルチェイン(全ての譜面をミスなくこなす)はできませんが、最難度の究極の譜面もクリアできます。すごい勢いで迫ってくる譜面をリズムにのって猛然と処理していく気持ちよさ。癖になります。

選曲についても、良曲が多くFF以外のクロノトリガーや聖剣伝説、ロマンシング・サガの楽曲も追加購入できるのが嬉しい。子供の頃死ぬほどスクウェアのゲームを遊んでいた自分は完全にターゲットになってるなと思いました(;^_^A

今度アーケード化も決定したようで、稼働したら久しぶりにゲームセンターに行ってみようかなと思います。



シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール
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思い入れのあるタイトルのリメイク版をプレイするのは、いつもドキドキします。遊んでいた当時の記憶は美化されていて、そのハードルを越えるのは簡単ではありません。実際買ってがっかりしたということもしばしば。

今回もドキドキしながらVita / iPhone / Androidに向けてリメイクされた聖剣伝説をプレイしました。25年前。ゲームボーイで何度も何度も遊んだ思い入れのあるタイトルです。

聖剣伝説


選んだプラットフォームはVita。シンプルに物理キーでプレイしたかったのが理由です。

プレイを開始すると、懸念はどこへやら。時間を忘れて熱中していました。2/4に配信がされた間もないですが、一気にクリアしてしまいましたので、レビューします。

■丁寧なリメイクで懐かしさに遊びやすさをプラス


今回のリメイクはGBの聖剣伝説を“そのまま”リメイクしています。これがなにより嬉しかった。場面場面で当日の思い出が蘇ります。本当に全てのシーンが懐かしかった…。さらにとても遊びやすくなっていました。

このゲーム、武器の持ち替えやアイテムを使うために、頻繁にメニューを開く必要があります。今回のVita版は、ショートカットとタッチインターフェースでメニューを開く回数が圧倒的に少なくなりました。ボタン操作とタッチインターフェースの両方を使うゲームははじめてでしたが、とてもプレイしやすかったです。

インターフェース


■音楽も感動的


GBのころから音楽のクオリティには定評がありましたが、こちらも例外なく適切なリメイクが施されていました。過剰でない正当な進化。これは本当に当時のプレイヤーをターゲットにしたんだろうなと感じました。



■トロフィーにもちゃんと対応


torofi-


昔は考えられなかったですが、今どのくらいの人がどこまで遊んでいるかがわかるのは面白いものですね。例えば上のキャプチャ、3日でクリアして個人的には結構早かったかなと思いましたが、この時点でクリアしてる人が6%もいる。わかると面白いですよね。LV99までやってる人はまだほとんどいないなーとかとか。

いやー。面白かったー。当時はまった人はプレイして損しませんので是非。

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