ゆうパケット便を発送するために郵便局へ行った。
厚さ3cm以内かを測ってちょっとでもキツキツだと戻されるのが嫌で、いつもはゆうポケットポストを利用している。ポストの口に入りさえすればOKだから1cm位オーバーでも構わない。今日のは全然余裕なので久しぶりに窓口に出した。
見慣れない顔の20代女は最初から不愛想。厚さを測るのも「面倒臭せー」を絵に描いたような顔。私が引受票を受け取って「じゃあ、お願いしま~す」と言って出口へ向かっても「ありがとうございました」も何もなし。後ろにいた別の女も奥に座っている店長らしき男も無言のまま。
ふ~。最低の挨拶・礼すら出来ないのは郵便局のお家芸だから仕方ないか。
”郵便局 態度悪い” と検索すると出るわ出るわ。「ありがとうございました」の一言がなかったくらいでブログを書いてちゃ申し訳ないほど皆さん嫌な目に遭っている。まさに利用客を不愉快にさせるプロ。NHK ”プロフェッショナル 仕事の流儀” 番外編で取り上げたら視聴率アップ間違いなし。
移住した6年前。住所変更届けをするため近くの郵便局へ行った。用紙に書いた名前(漢字)の上にフリガナを添えた。フリガナ併記を求める用紙ではなかったが、私の苗字は青森県人以外で読める人は少なかろうと思ったからだ。すると窓口の女が「フリガナ要らないんですけど」とほざいた。読めないかと思って書いたと言うと「フンッ」と迷惑顔。ともかく申請用紙の項目通り書けばいいのだ。余計な事すんな!と言わんばかり。
他の用紙をみると、フリガナを求めるものとそうでないものがあったので、この違いは何なのか尋ねると「上のやることは知らない」だと。
予想外の事態に遭遇すると一瞬頭の中が白くなるものだが、私が絶句したのは店内の空気。他の局員も奥に座っている店長らしき男もまるで我関せずで知らんぷり。
この女、いくらバイトとはいえあまりに酷い。接客教育など全くしていないのだろう。店長の無関心・無責任ぶりもここまでくると大したもんだ。仕事に対するプライドも熱意も何もない無気力男を目にすると蹴りを入れたくなるほど胸糞悪い。
妻は呆れ顔で小さく首を振って ”ダメだこりゃ、さっさと帰ろう” って顔してた。
ヤフオクやメルカリで売れたものを以前はゆうパックを利用していたが、「扱ってやる」態度に嫌気がさして、現在はちょっと遠いが車でヤマトの営業所へ持ち込んでいる。
郵便局の態度の悪さは何なんだろうか。
バイトだからか不愉快な女も数ヶ月、長くても一年もすればいなくなる。しかし新顔もまた同じようなもん。よくもまあこんなのばかり採用するもんだと感心する。
最寄りの郵便局には必ず一人いるサイテー女。しばらくしてそいつがいなくなって清々したと思った途端、すぐ同じようなのが入ってくる。それが嫌で次に近い郵便局へ行くとそこにもまた・・・
しかし。
チョベリバ女は必ずいるが、物腰が柔らかくて非常に感じの良い人もいる。こっちの気持ちも温かくなって笑顔になる。
持って生まれた性質や苦労の上に培った優しさや気遣いを身につけた人間ばかりではない。だから教育は大事。郵便局よ、しっかりせい!