おはようございます。

自宅のデスクより。

 

埼玉県内の整形外科に勤務する鍼灸柔整師の森慶一郎です。

 

 
ショッキングな出来事がありましたので、今回のブログは予定を変更してお伝えしたいと思います。
 
 
「首肩の診断がついているのに、腰の治療なんかしないでください!」
 
「病院のやり方から逸脱するようなリハビリや施術をしないでください!」
 
「他のセラピストでもできるような手技を使ってください!」
 
「勉強して技術を高めるのはいいですけど、この病院ではやらないでください!」
と上司から言われました。
 
 
 
私が指名をしていただき、いつも施術している患者さまは、50代 女性で右首から右腕にかけての痛みを訴えていました。
原因は飲食業の仕事柄、冷たい水を扱ったり、重たい食材を運んだりしたことが続いたことでした。
 
何度か局所を施術しましたが、症状が変わらず難渋していました。
 
“痛みの原因は痛みのある場所ところとは別の場所にある”
 
この考え方は、腕の良い治療家の間では共通認識です。
 
そこで私は、体のゆがみの影響で腰や骨盤の調整も必要だと思い、股関節のストレッチや可動域を上げるケアをしました。すると、その方には左の股関節の外側に開く可動域の硬さがあることが分かりました。
 
肩関節と股関節はそれぞれ交差して対側どうしに関連性があります。
右肩ー左股関節
左肩ー右股関節
 
したがって私は左股関節の可動域を改善したら右肩の症状がよくなるのでは、と、思ったのです。
 
しかし、先程も述べたように病院では診断名がついた部位しか治療してはいけないルールになっています。
つまり、五十肩と言われた患者さんの本当の原因が、腰や骨盤の歪みから来るものだとしても、肩しか治療することができないのです。
 
 
私はその上司の言葉を聞いたとき、とても違和感を覚え、そして悲しくなりました。目の前に痛みで困っている患者さんがいて、原因が違う場所にあるのに病院のルールで治療することができないなんて。。
 
本当に治してあげたいと思うならそんなこと関係ないのではないでしょうか。
それが医療なのでしょうか。
 
私はどちらが正しいのか2、3日考えました。
結果はやはり、患者ファースト。
病院のルールは承知しています。しかし痛みの原因を見つけたにも関わらず、それを無視することはできません。
 
 
私はこの日改めて自分の立ち位置を再確認しました。
何のためにお金と時間をかけて治療の技術を勉強して向上させているのか。
そしてその技術はだれのために使うのか。
何のために治療するのか。
 
施設のためではない、困っている患者さんのためなんだと。
この軸がぶれない限り私は全然怖くありません。
 
 
 

☆個人的な活動として、出張施術も行っています☆

 

◎日時:(月)(火)(水)(金)(土)・・20時以降OK   

       (木)・・終日OK、

        (日)・・14時以降OK 

 

◎場所:自宅(白岡駅徒歩7分)、

    お客様宅出張、その他レンタルスペース

 

◎施術内容: 慢性腰痛、五十肩、ひざ痛、猫背矯正、骨盤矯正、

    O脚矯正、美容鍼、小顔矯正、鍼灸治療、吸玉治療


鍼灸整体 飛船 -HIFUNE-
森慶一郎
https://longestjourney69.wixsite.com/seitai-hifune

 
 
少し気持ちが熱くなりましたが、本日はこんなところで終えたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!