ホットストーンとの出会いは15年前。

大手サロンにいた時、いろいろな研修の機会に恵まれ、受けたこともないのに参加したホットストーン。
手だけのオイルとはまた違う、ふくらはぎや身体がとろけるような感覚。
こんなに気持ちいいトリートメントがあるなんて!という感動が忘れられません。

ホットストーンはSPAでもよく行われます。
ネイティブ・アメリカンが起源とか、チベットのお坊さんが空腹を凌ぐために着物に忍ばせていたなど、世界で古くから行われてきたセラピー。

4年前初めてチェンマイに行った時、Ong's schoolで一番最初に習ったのはタイ古式マッサージではなくホットストーンでした。
説明すると長くなりますが、チェンマイ空港でお金が無くなっていることに気づき、落ち込んだ状態から始まったスクール。
この時も石から伝わる癒しの力に感動しました。

セラピストやエステティシャンのお客様からもリピートの多いメニューです。

私はいつもジュリアロバーツ主演の「食べて祈って恋をして」に出てくるバリのマッサージの女性のように、植物や石、木などを使って、自分を愛せるようになりたい女性のリトリートの時間を提供したいと思っています。

Love yourself