背中と背中(^.^)

保育士が教えるベビーマッサージ教室
～nico～
渡邉香織です(^-^)



先日、夜中に目が覚めたら、息子と背中合わせで寝ていました。

今日は、その時に感じたことを書きます。



『背中合わせで寝る温もり』は、

わたしにとって、おじいちゃん・おばあちゃんの思い出なんです。



３人で川の字で寝ていた私は「背中ぽっかしよう」と、背中合わせで寝ることを、日替わりでおじいちゃん・おばあちゃんにおねだりしていました。



背中合わせって、顔も見えずそっけない感じですが、背中から伝わる温もりが大好きだったんです。



川の字を卒業して、一人で寝るようになったばかりの頃、横向きに寝ると、背中がスースーするのが嫌で壁に背中をくっつけて寝たり、今でも主人に背中合わせをリクエストしたり、



なんだか『安心』するんです。



みなさんにもありませんか？



小さい時の思い出。



出来事だけではなく、匂いや感触で覚えていること。



おじいちゃん・おばあちゃんのことを考えながら、二人の間で寝ていた私も、お母さんになったんだよな～

それから

息子にも、私の背中ぽっかの思い出のように、ベビーマッサージでのスキンシップタイムを大人になっても楽しい時間と同時に、心地いいという感覚で記憶してくれていたらいいな～

上手く文章にできないけれど…

息子と背中合わせしながら感じたこと。



お子さんは、愛情いっぱいの温かい手で触れてもらうのが大好きです。
ベビーマッサージでのスキンシップタイム、みなさんもしてみませんか？