前回のブログでは手術創の写真を投稿したが、あれはSNSの規約的に大丈夫だったのか、少し心配ではあるが、同じ病を抱えている方々へ少しでも参考になればと思い切って投稿してみた。今後も術後の経過として定期的に写真も投稿していこうと思う。


さて、痔瘻根治手術を実施し、4泊5日の入院生活もようやく退院日を迎えた。西京都病院を出てその足で担当医が常勤勤務をされている大阪中央病院で診察を受けることになっていた。西京都病院からバスで京都駅へ向かったのだが、さすが観光名所の京都。週末もあってかバスはほぼ満員、道も渋滞して京都駅に到着すると既にグッタリ🥵そこから電車で大阪駅へ向かい、大阪駅から大阪中央病院まで通常徒歩7分で到着するところ、お尻に大きな穴が二つも空いている私はヨチヨチ歩きで15分以上かけてようやく大阪中央病院へ到着した。


肛門科の診察室前で30分ほど待機していたのだが、この間、お尻が痛くて座れないため、ずっと立って待機をしていた。


そして、名前が呼ばれた。


先生:術後の調子どうですかー?


私:普通がどの程度なのかわからないのですが、痛いのは痛いです。ちなみにそこ、座れないです。


先生:ほう、ではそのままベッドに寝てください。


(言われるまでもなくズボンと下着をずらしいつもの体制を作る)


先生:あぁ、これは痛い。。ゴム一本切りますか。


私:え、、は、はい。


(チョキン✂️)


先生:はい、OK。大丈夫ですよー。


(下着とズボンを履き先生の前へ。座れないので立ったまま。笑)


先生:手術でゴム3本入れたんだけど、かなりきつそうだったから、1本抜きましたよ。


私:え、抜いても大丈夫なんですか?


先生:うん。痛みが強いと傷も治りにくいし、残りの2本が重要だから、大丈夫ですよ。


私:そうなんですね。わかりました。


先生:他、気になることありますか?


私:そういえば、手術してから5日目になるんですけど、まだ排便をしてなくて。元々、排便習慣は毎日1、2回あったのですが。


先生:じゃあ、漢方を出しておきますね。よく効くと思うので下痢をするようだったら止めて下さい。


私:わかりました。ありがとうございます。


先生:では、次は2週間に来てくださいねー


私:はい。ありがとうございました。


そして、診察室を出て病院を後にするのであった。


大阪の実家に帰り、処方された漢方を飲んだのだが、すぐにお腹が痛くなり、1発で下痢に。笑

この漢方はこれっきりで飲み納め😅


手術も無事に終え、完治まで長い長いカウントダウンがようやく始まった。



続く。