母も父も姉も発達障害。

私はメンタルクリニックの先生に伺ったところ発達障害ではないらしい。

母はこだわりが強くて洗濯機は絶対触らせてもらえなかった。

柔軟剤を入れるタイミングがあるらしい。

洗濯始める時に柔軟剤を柔軟剤入れに入れるものだと思うけど、洗濯機を信じられないから自分のタイミングで入れると。

家の中にある物は子ども物でも自分が良しとしなければ全て要らない物だから捨ててしまうし、私の大量のレコードなんかは捨てるまで早く捨てろと言われ続けられた。

20歳の時に買ったクレヨンは数日で歳の離れたいとこに渡っていた。

クレヨン新品だから、あれ?と思ったけどもう使わないだろうと思ってあげちゃった。と。

もちろん買って返してもらったけど。


父とは2歳になる前に別れているからよく知らないけど、数年に一度は母が父親と会う時に同席していた。

再婚して男の子と女の子がいる。

父親からは情というものを感じた事がない。

機械と話しているみたいだ。


姉は片付けができない。

生ゴミが無いのがありがたい。

3月にメニエールで入院してから私が片付けを手伝うようになった。

ネットで引き出し収納を買って一緒に組み立てる。

洋服や雑貨が入ったダンボールが20個くらいあった。ダンボールの上には洗濯が終わった服でいっぱい。

一つ一つ要る物と要らない物を分けて収納にしまう。

ゴミは燃やすゴミとプラスチックも燃やさないゴミに分かるのだけど、何が燃えて何が燃えないか知らないから私が分かる。

IKEAにも何回か行った。

収納家具も買って2人で組み立てた。

4部屋とリビングのうち2部屋片付けが終わった。


たまにYouTubeで早稲田メンタルクリニックの益田院長のちゃんねるを見るんですが、親が発達障害だと子どもはかなり辛い。と仰っていて本当に心が救われました。

家族と話していても話が噛み合わなかったり、?という顔されたり、否定ばかりされていたのだけど、これが普通なのだと、私がおかしいのだと思っていたので、そうじゃないと分かって本当に救われました。


昨夜特殊清掃のチャンネルとコラボしている益田先生の話を聞いてこれまたそうだったのか!となりました。

発達障害の人は片付けができない。

誰かと一緒ならできる。と。

誰かと一緒ならできる。

そういう事なんですね。

私は誰かがいたら失礼だけど邪魔だと感じで片付けられないです。


私は生まれた時から発達障害の家族と暮らしていて益田先生の言うようにかなり辛い人生ってだったんだなと思いました。

メンタル疾患にもなりやすいわけです。

発達障害の人も生きづらいらしいので、大変だなぁと思います。

因みに私のメンタルクリニックの先生からは夫はアスペルガーだと言われてます。

家族が発達なので夫の変だなと思う所も、私の感じ方がおかしいのかも。と思っていました。

母と父とは関わりたくないけど、姉の家の片付けは納得いくまでやるつもりです。


小さい頃から生まれてきたくなかったなぁ。夜寝たらそのまま天国に行ってたらいいのになぁと思ってたのは家庭環境もあったのかもしれないです。