生まれます。








1年1ヶ月前、この病院で


娘を産んで、お別れした日のことを
静かに思い出してる。




あの日から、本当にいろんなことがあった。

いろんな日があった。






本当に、本当に、つらかった。






なぜ、わたしたちの赤ちゃんが?
なぜ、わたしたち夫婦なの?

こんなにもつらい出来事に
一体なんの意味があるの?




しにたい、しにたい、消えてしまいたい

そんなふうに毎日思っていたあの頃。










きょう、面会の別れ際に

旦那が手紙をくれた。





旦那が手紙を書いてくれたことにまず驚きで

それだけで泣きそうだったんだけど



その手紙を読んで、






あぁ、このひととだから
この悲しみと向き合ってこれた、
ここまで来れたんだなぁ、って



改めてこころから思った。








あの頃のわたしは1日中家で泣いてて、

家のこともなにもできずに
ただただ引きこもって、


じぶんの悲しみで精一杯で、





理不尽に気持ちをぶつけたり

しんでしまいたいと困らせたり。



不安定なわたしと過ごすことが
疲れるときだってあったはずなのに




一度もわたしを否定することも、
責めることもせずに





いつだって

「生きていてくれればそれでいい。

なにもしなくていいから
ここに居てくれるだけでいいんだよ。」



って、何度も何度も言ってくれた。








「支え合ってきた」というよりも

「旦那に支えられながら、なんとかきた」

という感じで、



本当に負担をかけてきたと思う。







返しても返し切れないほど、

感謝してる。







わたしはもう手術台に
のぼることしかできないけど、



元気な赤ちゃんを産んで、




「ありがとう」って伝えたい。








娘ちゃん、見守っててね。