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wonderful music♡

音楽の力によって元気がでた!や、勇気を貰えた!というエピソードを募集しています!
エピソードはブログのコメント欄、Twitterでも募集しています!♡
@001nnpr


みなさん!こんばんわ!!!
そしてお久しぶりです!
私はやーーっと夏休みに入って、インターンに参加してみたり(大学3年生なのでぼちぼちそんな事もしてます…)
バイトしたり、教習所に行ったり、遊びもちらほら…なんだか忙しいです!!!(笑)
みなさんはどのようにお過ごしですかー?☺️


さて、このブログを立ち上げた主旨でもある音楽で元気が出たよ~エピソードなんですけど…
今二つほどエピソードはあるんですがなかなかそれを文章にする事が難しく、中にはちょっと情報が不足している部分があったりで更新出来ておりません!
下書き保存中です!m(_ _)m
これらは完成次第更新したいと思います!

そんな今日は私の友達の音楽に関するエピソードを書きたいと思います✨
もしよかったら読んでくださいねっ



その子がこの歌に出会ったのは高校一年生の冬頃だったと言います。

その子の名前はMちゃんで、中高一貫の女子校に通っていたのですが、その頃はクラスの色んな子たちと話したり遊んだりすることが多く結構悩みも少なく(人並みにはあったかもしれませんが)のびのびと過ごしていました。
毎日楽しくて、先生のことも大好きでした。
そんな風にして過ごし、高校一年生になった時の事ですが一生忘れないと今でも思う出来事がありました。
Mちゃんが中学3年生の頃から仲良くしていた友達で、名前はKちゃんといいました。
KちゃんはとってもクールでMちゃんとは正反対の性格で、好きな音楽の種類、得意な事、不得意なこと、ほとんど全てが違いました。
それでも2人は本当に仲の良い友達であり、親友でした。
どんな話しでもでき、学校の帰りは遊びに行きました。
しかし、高校一年生に進級した頃Kちゃんは多くの事に悩みを抱え始めました。
家庭のことから彼氏のこと、本当に深く深く悩み始めてそのストレスからか、精神的に病気になってしまう程でした。
病院に行き、薬を貰うのですが副作用によって髪が抜けてしまったりということもありました。その事で更にストレスを溜め、周りからの目や学校生活にも悩みを抱え始めてしまいました。
そしてKちゃんのそんな状況を知っているのは学校全体では先生と、生徒は3人、クラスの中ではMちゃんだけがそのことを知っていました。
高校一年生だったMちゃんは、Kちゃんにどんな言葉をかけてあげたらいいのか分からず、それでも助けてあげたいと思い両親に相談してみたり、友達に相談したりしました。
しかし中々良い方向には繋がらず、症状はどんどん重くなりました。
それをMちゃんは側で見ている事しか出来ませんでしたし、Kちゃんの悩みについてもうんうんと聞いてあげることしか出来ませんでした。毎日のように夜でも電話がかかってきて、いつもと同じ内容の同じ悩みの相談を聞きました。担任の先生にもKちゃんと一緒にいてあげてねと言われ、席替えでもKちゃんとMちゃんを隣の席にするようにしていました。(そのことはクラスの子たちは知りませんでした)
Mちゃんはそんな日々が徐々に嫌になってきてしまいました。また、Kちゃんに対してそんな事を思ってしまっている自分にも嫌になっていました。
そのようにして2学期が始まりました。
でもKちゃんは学校には来ませんでした。
何度も連絡したり、家に行ったこともありましたが2学期はほとんど学校には来ませんでした。
その間Mちゃんはクラスの他の友達と以前のようにのびのびと楽しく過ごしていました。毎日笑って、遊んで、本当に楽しく過ごしました。Kちゃんとは程々に連絡を取っていましたが、それでもどこかでKちゃんに対する罪悪感がありました。
しかし、その後Kちゃんに会う事はほんの数回という短い時間になりました。
3学期は学校に来る事も何回かはありましたが、2人はほとんど会話をする事も行動を一緒にする事もありませんでした。
毎日同じ悩みを聞く苦痛と、それに対して何も答えられない自分、Kちゃんの前では笑うことはない生活…そんな日々を思い出すととても一緒にはいられなかったそうです。それが一人ぼっちになってしまったKちゃんにとってどれほど苦痛なものかを知っていてもなお、そうすることしか出来ませんでした。
Mちゃんは親友をほったらかしにして自分が楽な道を選んでしまっている…本当に最低だ…と思ったそうです。
2人は高校二年生になり、またクラスは同じでしたが1学期の始業式にKちゃんが学校を辞めた事を知りました。
Mちゃんはその事実をクラスのみんなと同じタイミングで知る事になりました。
Mちゃんは何もしてあげられなかったし、助けられなかった悔しさでその日はずっと泣いていました。

Kちゃんにも連絡をし、なんで教えてくれなかったんだと言いました。
Kちゃんは、もうこれ以上Mちゃんにも迷惑をかける事はできないし、学校も休みすぎて勉強もついて行けないと思ったからだと言いました。Mちゃんには言えなかったと言っていました。Mちゃんはその時、今までKちゃんに思っていた事を全てメールで伝えました。
病気だからとか病気じゃないとかを関係なく、嫌だった事も全て伝えました。
そのメールがMちゃんとKちゃんとの最後の連絡でした。
Mちゃんは暫くこの事に立ち直れずにいました。自分のせいでKちゃんは学校を辞めてしまった。人生を狂わせてしまった、と思い続けて泣きました。
そんな時、たまたま友達が教えてくれた歌手で、吉田山田という人たちが歌う歌に出会いました。
現在では徐々に人気になっていますが、当時はまだ小さなライブハウスでライブをしたり、無料で聞けるインストのライブがあるくらいでした。
その時聞いたうたは吉田山田の『約束のマーチ』という曲でした。

どれだけあなたに助けられてきただろう。
どれだけ涙ながしてしまったろう。
忘れない。
あなたがくれた言葉と笑顔。
ありがとう。胸を張って生きていく。

これがその歌の冒頭の歌詞です。
これを始めて聞いた時、今までKちゃんが私にしてくれた事、かけてくれた言葉や、Kちゃんにもう会えないと思って泣いたことの感情の全てがこの歌に込められていると感じたそうです。
どんなに今、自分が落ち込んでいて立ち直れなくても頑張って前に進んでいこうと前向きな気持ちを与えてくれた一曲だそうです。

そんなエピソードを語ってくれたMちゃんはいま私と同じ大学3年生で、今でもKちゃんのことは忘れないし、Kちゃんとの楽しかった思い出、くれた言葉、あの時の思いは全部忘れずにこれからも生きていくと語ってくれました。


私も吉田山田さんの『約束のマーチ』聞いてみましたが、冒頭だけでなく全ての歌詞が心に響く曲でした。
離れていても心は側に繋がっている、そんな歌詞も中にはありました。

私も今回このような素敵な歌に出会えてMちゃんには感謝です!
エピソードありがとうございました!
そしてここまで読んでくださった方!
本当にありがとうございます。

ぜひ、吉田山田さんの『約束のマーチ』
聞いてみてください!!