子どもの頃、ぐらぐらした乳歯を糸で縛って抜き、屋根の上に放り投げたことがあった。
今考えると何であんなことをしたのか。
例え乳歯であっても歯は滅多なことでは抜くものではないから親は我が子の歯には注意して見なければならない。
歯を一本抜くと両隣の歯が支えを失って、残った歯の寿命が短くなる。
又、歯を抜くと抜いた歯の方向に向かって両隣の歯が傾いてくることがある。
乳歯に限らず、もし歯科医に行って簡単に歯を抜くような歯医者がいたら、それは経験の浅い下手な歯医者ということになる。
歯はぐらぐらしてきても自然に抜け落ちるまで放っておいた方が無難。
指で押さえて動く歯でも自然に抜け落ちるまでに数年かかることがある。
又、虫歯などでも、歯医者によっては大きく削る歯医者がいるが、これも良くない。
虫歯は出来るだけ小さく削るのが上手な歯医者。
小さなことからコツコツと(西川きよし)。
又、歯は上からの圧力に弱く、大きく削るとするめやイカなど、固い食い物を喰った時に竹のようにパリッと簡単に割れてしまうことがある。
歯医者さんへ行くと、昔は虫歯などで歯を削った後「アマルガム」という水銀と他の金属との合金を歯に詰めたが、最近はこのアマルガムが人体に有害であることが分かり、この頃は虫歯の治療にアマルガムを使う歯科医は少なくなった。
しかし、田舎の方の年寄りの歯科医などは依然として人体に有害なアマルガムを平気で使っているらしい。
なおこれは、大きな声では言えないが、天皇の嫁の先祖には水俣病、あの有機水銀廃液垂れ流し事件で天下にその名を轟かせたチッソ水俣工場の創始者がいたらしいから、皇室関係者にとってこれは大変なことだ。