クリニックの経営相談 | K's Yellow Pad

K's Yellow Pad

日々の活動記録

○クリニック:

同級生の女医さん。10年ほど前に、表面的な治療では根治しないことに疑問を抱き、より根本的な治療を求めて分子栄養学によるサプリメント治療を志してクリニックを開きました。しかし、それは保険診療ではないこともあり、経営が軌道に乗らずに赤字のまま今に至ります😅。

 

 

 

 

私も門外漢にも関わらず幾度か相談に乗りましたが、医療も知っている友人の経営者Hさんに相談したら、Hさんが女医さんの相談に乗ってくれました。

 

 

アッという間にある欠点を見抜いたHさんの提案で、午前中は、保険適用の一般治療をして、保険診療ではない分子栄養学による治療を希望される患者さんには午後にしっかり時間を取れる予約制にすることへ。これまではごちゃまぜに診療をしていたそうです😅。Hさんがその後もフォローをしてくれることに😊。

 

 

聞くと、なんか当たり前のことですが、かなり追い詰められていたのか、そういうことにも思いが至らなかったんだと思いました。この同級生の女医Yさん、研究者気質で、マネジメントは苦手なようです😅。Yさんがやりたい根本的治療をするためにも、通常の治療を希望される患者さんにも十分にお応えし、クリニックを存続させる方向へ、これから好転しそう😊。

 

 

Yさんのお父さんは私たちの高校の数学の先生で、数学を教えてもらいました。地域の患者さんが待っているので、がんばれ、Yさん❗️