最速 岩手のヒグマ -7ページ目

ひさしぶりに飲んだ

今日は、今受けている講義の先生のはからいで飲みに行ってきました。

何もなければ普段は自分からほとんど酒を飲まないのですが、こういう機会のときは別で飲むのです。


でも、車で大学に行っているのでこれをどうしようか悩みました。

結局、借りている駐車場に止めて、あとのことは後で考えようとそのまま飲み屋さんへ。


少し遅れましたが、しっかりビールを飲み適当に食べさせていただきました。


少しあったまったとこで、それぞれ簡単な自己紹介や話をしましたが、そこで僕は少しばかりウザいことをかる~く言ってしまいました。

でも、ほんとに伝えたい気持ちもあったのです。


それはともかく、こういう機会に先生方や皆の話を聞けてよかったです。

いろいろとためになります。

なるほどなと気づくこともありました。


そして最後には、今の自分のことを知ってもらえてちょっと嬉しかったです。

ぜひこの機会に、レーシングドライバーを目指している八重樫啓太という奴がいることを覚えちゃってください。


帰りは結局歩きました。

ま、飲んだ分を消費しないとということで。

でも1時間半近くかかったのでちょっと疲れましたね。



先生方、今回このような機会を作っていただきありがとうございました。

参加された皆さんのお話を聞けて勉強になりました。

生徒の皆さんも僕の話を聞いてくれてありがとう。

また機会があったらよろしくお願いします。

鈴鹿のフルコース走行

先週土曜日16日は鈴鹿サーキットに行ってまいりました。


もちろん走行に。


15日にも走行があったのですが、いつも乗らせていただいているF4の持ち主の佐藤さんに「今回は来ないの?」と電話を頂き、「すぐ行きます」と急きょ移動開始しました。


久しぶりに車で鈴鹿まで移動したため、こんなに遠かったかなと思うほど疲れました。


ほとんど寝ずに走行しましたが、久しぶりの鈴鹿フルコースを堪能しました。


しかし、コンディションが最悪で乗り方をうまく合わせられずにいて、感触とタイムの上がりが一致しない状態でした。


3セッション走行できましたが、その最後のセッションはこれまでの佐藤さんのマシンではなく、なんと赤鮫オヤジさんのマシンに乗せていただけました。


セッションの半分くらい乗せて頂きましたが、これがまた個人的に大好きなバランスのマシンで、走りだしてすぐに久しぶりにテンション大爆発してしましました!!

(もしかしたら走りのスタイルが似ているのかなと思うほどしっくりきまくりでした)


でも、あくまで感触を試すだけということだったので、ヘアピンとか安全なところでのみちょっとトライしてみる程度にしました。


でもそこでこれまた希望通りの反応をしてくれるので、楽しくて仕方がなかったです。


数周しかできませんでしたが十分満喫できました。


今回も乗せてくれました佐藤さん、違うマシンに乗れるチャンスをくれました赤鮫さん、そしてミストの皆さんありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。



さて今週末は鈴鹿1000kmなので応援に行こうと思います。

皆さん頑張ってください!

十勝24時間レース(夜明け-フィニッシュ)

前回からだいぶ経ちましたがいい加減に書き終わります。



仮眠をとり終わり、このスティントの残り周回数を確認しました。


まだ10周くらいは残っていたと思いますが、僕が寝ている間にセーフティーカーランがあったようで、時間的には交代してから2時間以上経っていました。


すぐに交代するためトラブルでのエンジンの感じの違いやチェックすべきとこを確認し、装備などの準備をして待ちます。


そして2回目の夜の走行へ入ります。


いそいそと準備をしていたわりには比較的落ち着いて走行に入れました。これも余計なものが見えないからすぐに集中できたのだと思います。


そして、やはり車をできるだけいたわりつつも行けるところはしっかりといくように走りました。


そしてこのスティント終盤には徐々に明るくなりはじめて夜が開けまてきました。


無事1時間半くらいのスティントを終え久保さんへバトンタッチです。


久保さんは非常に安定したペースで走り切り、次は佐藤さんへ交代します。


佐藤さんも非常に安定したペースで1時間半を走り抜け、原さんへ交代します。


ところがこのスティント中に、これまでに僕たちのチームがクラス6位に上がっていたことが分かりました。


そしてこの順位をキープするために、この次の僕のスティントから少し回転数を上げてもいいから今までよりも良いタイムでキープして、さらにできることなら2スティント連続で行くように任されました。


そして交代になり、ニュータイヤも装着してもらいコースへ入ります。


今回はタイムを出すことも必要なので、今まで労わっていたとこのマージンを少しずつ削る感じでの走行です。


とはいっても必要なところをとっていく感じで、最大の妥協点を見つけられるよう意識しました。


このため、ここで今回のチームベストのタイムを刻み、これまでより良いタイムを維持して走ることができました。


このまま2スティント目もいけそうだったので、給油のみのピットストップを経て2スティント目に入ります。


このスティントも攻められるところを攻め切りながら走りきり、次の佐藤さんへ交代となります。


これで僕自身の走行は終わりでしたが、大きな仕事をさせてもらった満足感がありました。


そして、佐藤さんも無事走り切り、最終の久保さんへ交代します。


最後のスティントではだいぶ車にも疲れが蓄積していたようでシフトの入りが渋くなったりしていたようですが、車はなんとか走り切ってくれて、無事にフィニッシュを迎えることができました。


順位は総合20位、ST3クラス6位となりました。


練習走行ができていないところから考えると、チーム全員の頑張りがあったからこそフィニッシュできたのだと思います。




今回のレースは初めてづくしとなりましたが非常に内容の濃い経験でした。


これを生かすべく今後より一層の努力をしていきます。