~Believe~ -2ページ目

~Believe~

彼女との別れが自分自身を見つめ直すきっかけに・・・

突然ですが、

就職が決まりました!!

父の勤めている会社ですが、

今度、営業所ができるので、

そこで働く事になりました。


以前の仕事を辞め、

M県に帰ってきて半年、

本来であれば、就職が決まり次第、

彼女を呼んで、結婚するはずでしたが、

いまは叶わぬ夢となってしまいました。

ですので、

これからは、自分のために働いていこうと、

思っています。


仕事を始める上で、

なかなかブログの更新ができなくなると思います。

それと、みなさんのブログの拝見が難しくなると思いますが、

これからも、よろしくお願いします。




special thanks

訪問してくださるみなさん


ドアを開けると、

そこには、Y先輩がいた。

 

K.Y、話しがあるんだ。

 

いいですよ。

 

Y先輩は、よく遊びに来てくれていたので、

『話しがある』と言われても、

あまり気にせずに、中にあげた。

 

最初のうちは、たわいもない話しをしていたが、

とりあえず本題を聞こうと思った。

僕は、フットサルのチームの、運営の話しだとばかり思っていた。

 

それで話しって?

 

軽く聞いてみた。

  

実は、俺・・・彼女が気になるんだ。

 

そうなんですか・・・んっ??はっいぃー??

 

一瞬、Y先輩が言ったことがよくわからなった。

  

好きなんだと思う・・・

   

あっ、そうなんですか・・・

  

状況が読み込めなかった。

というよりも、なぜ??

という気持ちでいっぱいだった。

初日の会話に、僕に彼女を勧めたのはY先輩だったし、

僕と彼女が会っているのをY先輩は知っていた。

僕は戸惑った。

  

それで僕に、どうしろと?

 

なんとかならないかなぁ? 

 

はぁ・・・

 

協力してほしい、ってこと?・・・

 

こういうこと、K..Yにしか言えないから。

 

あっ、はい・・・

 

先輩の頼みということもあり、

思わず返事をしてしまった。

それからは、また普通の会話に戻ったのだが、

僕は混乱、困惑していた。

Y先輩が帰り、

一人で考えていた・・・



先輩は僕がN県に来たときからの仲だ。

 


それ以来、何かと助けてくれた。



僕の事を弟のように思ってくれている。


 

僕もまた、兄のように慕ってきた。



サッカーをすることを諦めていた毎日で、

フットサルチームを作ろうと、言ってくれたのも先輩だ。

 


いろんな面でお世話になっている。


 

その先輩が彼女の事を・・・


 

だが、その時点で、僕の中には彼女の存在が大きくなっていた。



彼女と会えるのをすごく楽しみにしていた。



彼女といる時間が、とても楽しかった。



すごく愛しく思えていた。



もう、彼女の事を好きになっていた。


 

 


でも、

 

 

まだ何も始まっていない状態で諦めておけば・・・


 

先輩と彼女・・・



戸惑っていた・・・



すごく悩んだ・・・






結果・・・

 
 

 

  

  

 
 

よし、諦めよう!!

 

  
 

 

 

僕は、仲間が大切だから。



先輩がいてくれたから、彼女とも出会えたのだし。



僕がこうやって立ち直れたのも。

 


人生が楽しく思えてのも。


 

もう一度、人を好きなれたのも。



あの2人がいてくれたから・・・



諦めがつく。



大丈夫!!



僕には先輩とフットサルで、

全国に行くという、目標がある!!



 

 


僕は気持ちを切り替えようとしていた。


 

そんな僕の気持ちは、



 

このときの彼女の気持ちをわかるはずもなかった・・・






 

 

special thanks

ゆきさん のんさん たかさん

Y先輩

 


 


彼女と出会ってから、数日が過ぎていた。

彼女の車にオーディオを取り付けたのだが、

リモコンを渡さなくてはいけない事に気がついた。

連絡先を聞いていなかったので、Y先輩に連絡先を聞いた。

Y先輩から彼女のアドレスを聞いて、

彼女にメールをいれた。

  

久しぶりK.Yです。

この間はありがとうございました。

連絡先はY先輩から教えてもらいました。

リモコンを渡したいので、今度、会えますか?

  

こんなメールだったと思う。

ちなみに彼女は僕よりも年齢が1つ上です。

 

彼女は休みの日が近いので、

その日に会おうと言ってくれた。

ちょうどその日が、僕も休みだったということもあり、

渡すついでに一緒に遊ぶ約束をした。

僕は久しぶりのデートだったので、

ウキウキしていた。



デート当日、

一緒に映画を観に行った。

映画の内容はイマイチだったが、

彼女といるだけですごく楽しかった。

その後、ゲームセンターに行って遊んだ。

ぬいぐるみを取り、彼女にプレゼントした。

彼女は喜んでくれた。

僕もうれしかった。

これが僕たちの初デート?になった。 

 


それから毎日、連絡をとるようになった。

遊ぶ回数も増えていった。

  
 

彼女の仕事は、

焼肉屋のバイトをしていた。

夜中の2時までかかるのだが、

僕の家の近くだったこともあり、

バイトが終わってからも、

遊びに来るようになった。



朝方までいろいろな話しをした。

仕事のこと、友達のことなど、

自分達の話しをするにつれて

お互いに打ち解けてきた。

深い話しもするようになった。

恋愛話・・・



ある時、彼女はこんな話しを打ち明けてくれた。



彼女は僕と会う半年前まで、

2年間、片思いをしていた人がいたこと。

その人とは前のバイト先が一緒だったこと。

彼には彼女がいたこと。

彼と、よく2人で遊びに行ったこと。

告白したけどダメだったこと。

彼に抱かれたこと。

辛かった頃の自分の話しをしてくれた。



そして僕もまた、彼女に自分の話しをした。

半年前まで、2年間付き合っていた彼女がいたこと。

僕には友達だと言って、

内緒で男と会っていたこと。

それが原因で別れを告げられたこと。



僕達はお互いの深い話しをしながら、

相手の事を理解するようになっていた。



ただ、このお互いの恋愛話しが、

後から僕たちの歯車を狂わせたのは、

このときは気づくはずもなかった・・・



こうして僕達は、お互いの距離を縮めていった・・・が、




ある日、


家のチャイムが鳴った・・・








special thanks

rumiさん NGさん ゆきのさん スズカさん ゆきさん 

toopiedooさん 

Y先輩














僕はS県に旅行に行っていたときの彼女の行動に、

違和感があった。

ただ、旅行中だったし、

祖母のお見舞い、ということもあったので、

気にしないでいたが、

帰ってきて、1人になったとき、

それがすごく気になっていた。


おばさんの家にいるとき、

 

実家から連絡がきたから、電話してくる。

 

と、言って出ていった事があったが、

いつもならそばで電話していたし、

電話は鳴っていなかった、

僕を気にしながら、メールをしていたり、

ほんの些細な事だったが、

いつもと違う彼女の行動が気になっていた。


夜。


彼女が帰ってきた。


眠った後に、

僕は、彼女の携帯に、

手をのばした・・・



機種が古い携帯。



僕が2年ほど前にプレゼントした携帯。



僕と彼女と一緒に写った、プリクラの貼ってある携帯。



心が痛かった。



彼女を信じたい気持ち。



彼女を裏切るという気持ち。



彼女への罪悪感。



自分の情けなさ。



ただ、僕がいなかった、この3ヶ月間の中に、

なにかあったのかと思うとすごく心配だった。

 


恐る恐る携帯を開いた・・・



画面には僕と彼女が一緒に写った、待ちうけ画面。



2人の笑顔がそこにはあった・・・



ボタンを押した・・・

 

 

 

 

・・・えっ!? 

 

 

 

この名前!!

 

 

 

なんで??

 

 

 

 

 

 

ただ、ただ、そこには絶望感だけがあった・・・








special thanks

のんさん toopiedooさん たかさん NGさん ゆきのさん こまさん





この日は旅行最終日、

午前中に祖母の病院にお見舞いに行き、

午後のバスで帰る予定でいた。


おばさんにお礼を言って、

僕と彼女と父の3人で祖母のお見舞いに行った。

祖母は元気でいた。

初日よりも元気だったので、すごく安心した。

彼女がカメラを用意してくれていたので、

祖母と僕とで一緒に撮った。

彼女の気遣いがうれしかった。


こうして僕達は父の車でA県に向かった。

途中、湖の見えるサービスエリアによった。

天気がすごく良かった。

僕と彼女は湖をバックに写真を撮った。

彼女の満面の笑顔、湖がキラキラと反射していた。

 

K.Yちゃん、ソフトクリーム食べたい。

 

いいよ、買っておいで!!

 

その間に僕は彼女に内緒でキーホルダーを買った。

もちろん彼女へのプレゼント。

車の中でソフトクリームをもらった。

 

メロンかよ!!

 

そうだよ。

 

笑いながら言った。

父も笑っていた。

 

こうしてサービスエリアをあとにした。


A県に着き、

父と別れ、バスに乗った。

今回は乗客が少なかったので、

僕達は一番後ろに席を移動した。


隣同士。

 

はい、これ。

 

僕は彼女にMDウォークマンのイヤホンの片方を渡し、

片耳で音楽を聴きながら帰った。

すごく幸せだった。


K.Yちゃん見て!!

 

わーおすごいね。

 

キレイだね。

  

高速道路から見る遠くの街の夜景は、

まるで星のようなイルミネーション、

まるで僕らの幸せを見守るように輝いていた。




ようやくN県に着き、

ちょうどフットサルの練習の日だったので、

急いで、向かった。


次の日、お土産のキーホルダーを渡したら、

すごく喜んでくれた。

僕も嬉しかった。



こうして僕たちの長い旅行は終わった。

祖母のお見舞いという事だったが、

この旅行で僕は、彼女の僕に対しての気持ちがすごくわかった。

それと同時に彼女への気持ちもまた一回り大きくなっていた。

幸せだった。




この時までは・・・




僕は2日ほど、N県に滞在したのだが、

その間に、僕は彼女の不審な行動に対して、

見てはいけないものを見てしまった。




いま思うと、これが始まりだったのかもしれない・・・







special thanks

たかさん ゆきさん

父 祖母 おばさん