越後製菓!!!
寒くなったり、あったかくなってみたり。
案の定、咳コンコンが始まりました(´・ω・`)
ぬこ家はただいま、決断の時です。
5年生に進級するにあたって、教室が3階になります。
先日、校長・教頭先生からお話がありまして
万が一の災害時に3階はリスクが高すぎるんじゃないかと。
①5年生全員で1階の教室を使う
②支援学級(1階)に在籍する
2択を迫られました(>_<)
私の中では①は100%ナシなんです。
娘のために、全員に負担を強いるのは無理。
横暴だわ。
学校側の意見にも同意。
万が一の災害なんか、いつ起こるか分からない。
付き添いの先生がたまたまいない時だったら?
おんぶしてくれる先生がいたとして、足場悪くて先生がこけたら?
娘のために逃げ遅れたとかなったら?
色々を考えると、3階でみんなと授業を受けさせたい、
なんて軽々しく言えるわけもなく。
娘に2択をせまると、
「みんなと一緒のクラスがいいなぁ~」
な訳であって、
ま、それはそうよね。
・・・ですよね~(´∀`)
家族会議を開き、まぁ、相方さんなんか、あっさり、
「学校側の言い分もわかるし、無理しなくていいよ」
と、支援クラス推し。
あ、そこ悩まないんだなぁ・・・・
逆に言えば、
通常学級にいることに無理が出てきた。
・・・という事がなんとなく、うっすらと見えていたのかな。
むしろ、私が目をそらしてしまっていたのか。
移動教室は楽になるし、
支援クラス増設で、必ず先生がついててくれる。
入院した分の遅れも本人に合わせて教えてもらえる。
よく考えれば、運動会とか、体育とか、
本人が言わないだけで、無理をさせていたのかもしれない。
今まで仲良くしてくれていたお友達だって、
同じ教室じゃないからって、急に冷たくなるような子達じゃない、
きっと、休み時間になったら声をかけてくれる、
そういう風な関係をこの4年間築いてきただろう・・・。
「みんなと同じ」ことが本人のためになっているのか。
みんなと同じになりたくて、頑張りすぎてるんじゃないか。
辛い、とか弱音を吐かないから
やっていけるような気がしてたけど、
頑張りすぎる性格だからこそ、
一線引いてあげるのも、
「甘やかし」
じゃなくて必要な事なのかもしれない・・・。
正解がない難問。
ヒェッ・・・・('A`)
親の心は、ほぼ決まった感じですが、
さて、娘はいつ納得してくれるだろうか~。
まだ、「え~、みんなと離れたくない」
とおっしゃっておるので。
う~む。
ただ、手放しで私も決まったわけじゃなくて、
とにもかくにも、授業内容だけは、みんなと同じでやっていきたい。
みんなと同じ単元を、同じテストを。
その辺の折り合い・・・かな。
支援クラスの何がどうとかじゃなく、
こうやって、変わっていく様が、
できなくなっていくことが増えていくような、
進行性の病気だということを改めて認識せざるを得ないというか、
何だろう、うまく言えないんだけど、
きっと、それは親のエゴなのかな。
将来を悲観して、時々ふと、泣きスイッチが入ることがある。
日中、誰もいない家で、感情のコントロールがきかずに、
オメオメと泣いてしまうのだけど、
そーゆー不安を相方さんにぶつけると、
なるようにしかならんのだから、考えるのはその時!
一見、冷たいけれど、とっても救われるのであります(`・ω・´)ゞ
今回も、きっと、なるようになるさね。
正解は・・・・
やっぱり越後製菓!!!!!
ということにしておこう!
考えるのはやめて、おせんべいタイムだ!