たまごかけごはん。 -3ページ目

たまごかけごはん。

筋ジストロフィーウルリッヒ型の娘のおっかさんなのです。                       

越後製菓!!!


寒くなったり、あったかくなってみたり。
案の定、咳コンコンが始まりました(´・ω・`)




ぬこ家はただいま、決断の時です。


5年生に進級するにあたって、教室が3階になります。
先日、校長・教頭先生からお話がありまして

万が一の災害時に3階はリスクが高すぎるんじゃないかと。

①5年生全員で1階の教室を使う
②支援学級(1階)に在籍する


2択を迫られました(>_<)


私の中では①は100%ナシなんです。
娘のために、全員に負担を強いるのは無理。
横暴だわ。



学校側の意見にも同意。

万が一の災害なんか、いつ起こるか分からない。
付き添いの先生がたまたまいない時だったら?


おんぶしてくれる先生がいたとして、足場悪くて先生がこけたら?
娘のために逃げ遅れたとかなったら?


色々を考えると、3階でみんなと授業を受けさせたい、
なんて軽々しく言えるわけもなく。


娘に2択をせまると、
「みんなと一緒のクラスがいいなぁ~」

な訳であって、

ま、それはそうよね。

      ・・・ですよね~(´∀`)



家族会議を開き、まぁ、相方さんなんか、あっさり、
「学校側の言い分もわかるし、無理しなくていいよ」

と、支援クラス推し。

あ、そこ悩まないんだなぁ・・・・


逆に言えば、
通常学級にいることに無理が出てきた。

・・・という事がなんとなく、うっすらと見えていたのかな。


むしろ、私が目をそらしてしまっていたのか。


移動教室は楽になるし、
支援クラス増設で、必ず先生がついててくれる。

入院した分の遅れも本人に合わせて教えてもらえる。

よく考えれば、運動会とか、体育とか、
本人が言わないだけで、無理をさせていたのかもしれない。


今まで仲良くしてくれていたお友達だって、
同じ教室じゃないからって、急に冷たくなるような子達じゃない、
きっと、休み時間になったら声をかけてくれる、

そういう風な関係をこの4年間築いてきただろう・・・。


「みんなと同じ」ことが本人のためになっているのか。


みんなと同じになりたくて、頑張りすぎてるんじゃないか。


辛い、とか弱音を吐かないから
やっていけるような気がしてたけど、

頑張りすぎる性格だからこそ、
一線引いてあげるのも、
「甘やかし」
じゃなくて必要な事なのかもしれない・・・。


正解がない難問。

ヒェッ・・・・('A`)


親の心は、ほぼ決まった感じですが、
さて、娘はいつ納得してくれるだろうか~。

まだ、「え~、みんなと離れたくない」
とおっしゃっておるので。

う~む。


ただ、手放しで私も決まったわけじゃなくて、
とにもかくにも、授業内容だけは、みんなと同じでやっていきたい。

みんなと同じ単元を、同じテストを。

その辺の折り合い・・・かな。



支援クラスの何がどうとかじゃなく、
こうやって、変わっていく様が、

できなくなっていくことが増えていくような、
進行性の病気だということを改めて認識せざるを得ないというか、

何だろう、うまく言えないんだけど、

きっと、それは親のエゴなのかな。



将来を悲観して、時々ふと、泣きスイッチが入ることがある。

日中、誰もいない家で、感情のコントロールがきかずに、
オメオメと泣いてしまうのだけど、

そーゆー不安を相方さんにぶつけると、


なるようにしかならんのだから、考えるのはその時!


一見、冷たいけれど、とっても救われるのであります(`・ω・´)ゞ


今回も、きっと、なるようになるさね。



正解は・・・・

やっぱり越後製菓!!!!!


ということにしておこう!

考えるのはやめて、おせんべいタイムだ!