小売店の売上を上げ続ける!! プロスーパーバイザー養成講座 -2ページ目

小売店の売上を上げ続ける!! プロスーパーバイザー養成講座

小売店の売上構築を実現するプロスーパーバイザーを養成するブログです

こんばんは。妻木です。



以前の記事にも書きましたが、何となく売れて(しまっている)お店が非常に多いように感じます。



何となく売れてしまっていいるから、売上が落ちたときにどうしたらいいか分からない、結果的に売上は落ち続けてしまう…。それでどうしようもなくなってしまうんです。



仮説も検証も甘いんですね。

「誰に、何を、どのように」売りたいか、やってみた結果はどうだったのか

これを突き詰めていかないと、「何となく」から脱却できません。売上を上げるきっかけは掴めません。



これが見えないときはお客様として、スタッフとして、店長として、商品担当として、色々な目線でお店を総点検してみなければいけません。



お店も、商圏も、お客様も、商環境も、日々変わっていきます。

「誰に」も「何を」も「どのように」も日々要求は変わっているんです。



お店の中だけにいると、見えないことがたくさんあります。それを見つけ、最適化する。お店を一点から見てしまうと、売上構築の機会を逃すこともあります。







妻木でした

こんばんは。妻木です。



小売業は、仮説と検証がとても大切です。

では、ここで言う仮説とは何でしょうか?



「この商品はいくつ売れそうだ」というのも1つの仮説といえます。しかし、「売れそう」というのはあくまでもポテンシャルの測定に過ぎません。ですので、本当の意味での仮説とは「この商品をいくつ売りたい」という意思を持つところなんです。



当然のことなんですが、「いくつ売れそうだ」は過去の経験からくる仮説です。これはこれでデータとしては有効ではあります。しかし、それだけでは売上を伸ばすことは出来ません。「売れた」経験がベースになってくるからです。



大切なのは「いくつ、どのように、売っていくか」なんです。

これってお店の意思です。そこから売上を作っていかなければ、いつまでも「売れている」状態です。



この状態から脱却しないと、売上を上げていくことはできません。

お客様任せのただ売れているだけのお店になってしまいます。

売上を上げるには「売る意思」という仮説が必要なんです。






妻木でした






こんばんは。妻木です。



当たり前なことですが、小売業で売上が立つところは売場(店頭)しかありません。端的に言えば、売上を上げるには売場(店頭)を改善しなければいけないんです。また、その状態を継続・進歩させていくことが店内体勢の構築、ということが出来ます。



しかし、この当たり前なことをなかなか理解、実践できていないお店がしばしば見受けられます。

具体的には、スタッフが売上を上げるための行動を取れなくしてしまっているお店が見られるんです。



もちろん、お店を運営していく上で、事務作業や管理業務が必要になることは間違いありません。しかし、そこばかりに時間や労力を取られすぎていると、肝心な売上構築に注力できなくなってしまいます。



「売上構築」という意識をもう一度持って仕事を見直してみると、省略、簡略化できる作業は多くあるのではないでしょうか。ここを改善していくことが、店内体勢構築です。



「まずは仕事の棚卸しをしてみる」

ここから継続的な店内体制の構築→売上構築の流れが始まるんです。






妻木でした