自家焙煎珈琲工房バーンホーフ

先日書いたハンドドリップ選手権の帰りに、歩いてわりと近くにあるコーヒーショップ「バーンホーフ」さんへ行きました。

JR環状線の高架下にあるお店です。

カフェ・バーンホーフ 福島店
大阪市福島区吉野1-14-8
TEL 06-6449-5075
営業時間 11：00～19：00
喫茶営業：18：30まで （LO18：00）定休日：不定休  

ホームページ
http://bahnhof.jp/

ガラスの中に写っていますが、バリスタさんがハンドピック(豆の選別)をされていました。
今回は豆の購入だけでしたが、カフェとしての利用も出来ますし、コーヒー教室も開催されているようです。

今回購入した豆はコスタリカのグレース・ハニーの中深煎りです。
ハニープロセス(パルプドナチュラル)という精製方法のコーヒーで、砂糖を入れなくても甘味が感じられて、個人的に好きです。

お店の通販サイトにも載っています。
http://bahnhof.ocnk.net/product/60

また色々なお店を紹介していきたいと思います。

ハンドドリップ選手権

日本スペシャリティーコーヒー協会が開催する、「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ」(JHDC 2015) という、コーヒーのハンドドリップの技術を競う大会の関西地区予選の見学に行ってきました。

見学は初めてでしたが、今回からルールが改定されたようで大小２つのサーバーにコーヒーを抽出して、その美味しさでジャッジするという内容です。
1つは250-300mlで、もう1つは500ml以上の抽出量という決まりがあります。

公平性を保つ為に、豆も当日発表で抽出器具も指定メーカーの物を使用するという条件で行われます。

お店でコーヒーを淹れているプロの方が中心ですが、アマチュアの方や専門学校生も居ました。
(画像の名札のお名前の部分は消しています)

 

 

 

 

ドリップ用のポットやドリッパーも違いますし、抽出の仕方や豆の挽き方や下準備などもそれぞれで、見ていてとても面白かったです。
自宅で真似出来るかは分かりませんが、自分用のコーヒーなので色々試してみたいと思います。

 

抽出されたサーバーは台の上に置かれ、審査用のカップに注がれて審査員の所へ運ばれてジャッジが行われます。

関西予選は3月28日と29日の2日間で行われ、5名の地区代表が6月に東京で行われる決勝大会へと出場されます。今回はアマチュアの方も代表に勝ち上がられたのも驚きでした！

ルールや競技日程などはオフィシャルサイトに詳しく書かれています。
http://www.scaj.org/activity/competitions/jhdc-2/jhdc-latest#rule

地元の有名店

私の地元である神戸市東灘区にある、スペシャリティーコーヒー専門店。
焙煎所兼カフェのCafe L'avenir(ラヴニール)さんで買った、グアテマラ・ラベイヤ農園・パカマラの豆。

【お店の解説より】
やわらかい柑橘のような香りにハチミツの青リンゴのような爽やかな味わいが魅力。



お店ではサイフォンで淹れるスペシャリティーコーヒーを味わう事も出来ます。

café L'avenir  カフェラヴニール
〒658-0072　神戸市東灘区岡本１－１１－２４　
℡：078-431-6606
営業時間　平日11:00-20:00　土日祝11:00-18:00　不定休
※休業日や営業時間の変更はホームページやtwitterでご確認下さい。
http://www.lavenir-dojima.jp/

はじめまして

過去に別の内容でブログを書いていましたが、全然更新もしておりませんでした。
以前の内容を全部消して新たにコーヒーの情報を載せるブログを始めたいと思います。

コーヒーが好きなのは完全に趣味ですので、評論家気取りのレビューや個人的な主観での感想を書くつもりはありません。
色々なお店に行って豆を買って自宅でドリップして飲むのが好きなので、自分の生活圏の神戸、大阪などで行ったお店や豆の紹介やコーヒー関連の撮った写真を載せようと思っています。

お店の雰囲気やコーヒーの好みも人それぞれだと思います。
気が合いそうな方は仲良くして頂けると嬉しいです。
コメントは確認後に公開するようにしていますので、お店の批判や個人を傷つけるような悪意を感じるような内容は公開しません。

気楽に見て頂いて、読者の方と情報交換が出来るようになれば理想です。