習い事 ～朗読～

メンタルセラピストの小池 清美 です。



 「この年だから！！」楽しんで習い事～【朗読】

不思議ご縁で【朗読】を習っていますルンルン
 
教えて下さる、Ｔ先生(男性)は
長く、私立高校の国語の教師をして
いらっしゃいました。

古希を過ぎ、Ｔ先生が話して下さる話は
ワインのこと
豪華客船の旅の話
ミシュラン三星店、店主との話
沖縄のホテルの話
鞍馬の川床で有名なお店の子息との話
等々、さすが国語の先生、話が面白いルンルン

最初の1年位は
何をやっても、上手くいかなくて
朗読に行く電車の中で
行きたくないと思っていました。

月に１度、友人と二人
奥様の入れて下さるお茶とお菓子を
いただきながら、先生のお話で
盛り上がり、実際の朗読は30分位です。

先生はお忙しく
今は三国志の朗読録音
舞台の役者さん、アナウンサーへの指導等、
そんな中で
おばさんが朗読！？
何になりたいのか？何をしたいのか？
先生を悩ませてしまいました。

まずは(続くのかわからないから)
せめて、形になるものをひとつと

宮沢賢治の『雨にも負けず』
必ず毎回読みました。
まるでダメダメから、２年が過ぎ
やっと、
「人前で披露して、Ｔ先生が教えた」と
わかっても大丈夫なレベルになりました。

私は、朗読を誤解してました。
学生の時のように
読めばよいかとおもっていましたが、
それは 、
字面を口先で流していただけでした。

自分が読む文章を腑に落として、
自分の中から自分の言葉として出す。
深いです。
セラピストの仕事にも共通するものがあります。

朗読
今は、面白くなりました。
積み重ねって大切ですね🎵