出雲遷宮ツアーもこれにて完結。
いよいよ出雲大社に正式参拝です。
一行の中には、10日の「遷座祭」に参列した方も数名。
翌日のニュースでは、1万二千人が参列!
参列した方の話から、灯りは松明だけなので真っ暗で、
遠くから聞こえる雅楽や祝詞、気配で察したとのこと。
滞りなく、神様のお引越しが行われました。
雨が降っていましたが、ご神事が始まるとピタッとやみ
ご神事が終わると降り始めたと。
これには神官のみなさん、鳥肌ものだったと仰っていたそうです。
(よくありますよね。神は自然と共にあるのでしょう。素晴らしいです)
この日は、部屋から朝日を拝み、「今日はいいお天気になりそう!」
出雲地方は2週間ぶりの晴天となりました。ありがたいことです。
いざ~宿を出て~、
稲佐浜を横目に、出雲大社へ向かいます。
天照大神(アマテラスオオミカミ)より、国譲りの使命を受けた建御雷神(タケミカヅチ)が
大国主神(オオクニヌシノカミ)と対面した場所です。
また旧暦の10月10日には、出雲大社に集まる全国の神々が
この浜から出雲へ上陸すると伝えられます。
◆出雲大社(いずもおおやしろ、いずもたいしゃ)
言わずもがな~
今年60年ぶりの遷宮。ご際神は大国主大神。
車の為、正面ではなく駐車場横の入り口からです。
案内図の赤字印のところから~
神楽殿。こちらのしめ縄は日本一の大きさ。
神楽殿の横に立つポールが、かつての神殿の高さ48メートル。
国旗の大きさは18畳だそうです。いかに大きいか~
結婚式場です
手水舎です。左に大きいたまゆらさん~歓迎してくださってるかな~。
いなばの白うさぎを助けた大国主大神。出雲大社(いずもおおやしろ)の御祭神。
遷宮行事は続くのですね~
参道途中にある、祓い社(はらいのやしろ)。ここで心身を祓い清めます。
光の御柱が。
古事記、日本書紀になく、「大祓祝詞」に登場する4柱の祓神が祀られています。
瀬織津ひめの神、速秋津ひめの神、気吹戸主神、速佐須良ひめの神
(せおりつひめ)(はやあきつひめ)(いぶきどぬしのかみ)(はやさすらいひめのかみ)
光の御柱とまんなかにはたまゆら~
心身祓っておまいりに参ります。素でまいります。
とにかくすごい人でした。
立派な御仮殿です。こちらをまいって帰る人もいるそうな。
この奥に本殿があります。
正式参拝する人以外は、ここでおまいりです。
初詣さながら、100メートルぐらいの列でした。
当然、お守りなどもなかなか買えません~
「ひかえおろう~」という感じで、神職のかたから
「道をあけて、行列が来たら動かないように~!」と言われました。
皇室の勅使を迎え、千家権宮司以下の神官の行列に遭遇~
神職の方は皆さん最敬礼。
特別なご配慮により、遷座後初の一般人としての正式参拝にあずかりました。
本殿内の写真は撮る雰囲気でありませんでしたので・・・
短い時間でしたが、とてもありがたく参拝させていただきました。
出雲大社は、二礼四拍手一礼です。
もっとゆっくりしたかったのですが、次の参拝時間が決まっている為
急いで移動。
◆日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
上の宮には素盞鳴尊(すさのおのみこと)、下の宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)
上の宮(神の宮:かむのみや)、下の宮(日沈宮:ひしずみのみや)
三代将軍家光公の命により再建された権現造りの建物
ホツマののりとをあげ、縄文の土笛を奏でました。
(誰にもわからないように~と思いましたが笛の音は聞こえますよね(笑)
灯台の近くでは、海に向かい、八百万の神々へと思い奏上。
鳥居の外は海が近いです。
(小さくてわかりにくいでしょうか~うみねがいっぱ~い)
経島(ふみしま)
11月になると北方から飛来する「ウミネコ」の繁殖地。
天照大神が現在の日御碕神社に祀られる前に鎮座されていたという島
日御碕神社の神域として神職以外の一般の立入りは禁止されており、
年に一度8月7日の例祭の時のみ宮司だけがその島に舟で渡ることができる。
この先に出雲日御碕灯台があります。白くてきれいな、東洋一の高さ43.65m。
(残念ながらカメラの電池切れで携帯で撮り、アップできなくてすみません)
◆須佐神社
今回は、どの神社もあえて何も調べず、素の気持ちでまいらせていただきました。
個人的に、ここが一番エネルギーを感じました。エネルギーはそれぞれ相性もありますし~
あとで調べたら、江原さんが日本一と言ったとか、
TVや雑誌で紹介され、聖地として全国的に有名だと知りました。納得。
他に誰もいなくて、静かにおまいりできました。
向かいにこじんまりとした「天照社」があります。
偶然、地元の「語り部」のおじさんが通りがかり、お話してくださいました。
とてもいいお顔をされていました。70歳から勉強して始めたそうで、キャリア10年以上。
普段は農家をされているそう。おだやかな笑顔でした~
須佐之男命が終焉の地に選ばれた土地ですからネ。
「この国は小さい国だがよい国だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」
と言って「須佐」と命名し、自らの御魂を鎮めたと記されています。
大社造りで、廊下をわたり、奥にご祭神があります。
宮司さんは太鼓をたたいてあちらに向かい、祝詞をあげられます。
正式参拝の際、風がさ~っと気持ちよく吹き、強いエネルギーを感じました。
大きなたまゆらと光の御柱~清々しくも強いですね~
樹齢1200年以上の大杉のご神木。
高い木を植えるのは、避雷針の役目もあるそうです。
神社の裏手と横手を流れる須佐川のせせらぎが気持ちいいです。
(川辺に藤の花がきれいに咲いていて、ここでも、みんながいなくなってから奏上♪)
周りは里山の風景。
ちょうど田植えをしたばかりの水を張った水田の美しさ~
日本の自然は美しい~。
今回は、出雲大社に人が集まっているのか、
全部で10社ほどまわりましたが、どこも人がまばらで
静かにかみさまにお会いできました。
お天気にも恵まれ、最終日は雲ひとつない晴天。
旅のお土産に、今回の遷宮行事を企画されているT氏より、
遷宮の為に特別につくったお神酒の残りと
八雲をあしらった酒器をいただき、びっくり。感謝感謝でした。
神社ナンパしてくださったT氏に感謝(笑)
「人の出会いは神しくみ」で必然ですが、
神社にまいらせていただくのも 神様がご縁をくださったと思えば
ひとつの大きな出会いですね。
小さい頃、神社の境内でよく遊びましたが
おてんばで、どう思われていたか(笑)
見守ってくださっていたんだろうと、今にして思います。
すべての出会いに感謝♡
事後承諾で家を空けるわがままを認めてくれた(あきらめてる?)家族に感謝♡
今度ゆっくり もう一度行きたい出雲でした。
愛と感謝
人生って素晴らしい