3回目で合格、限定解除を果たした。

大型の 1人目。念のためストレッチして、わずかに緊張しながら臨む。コメントは「一本橋8.0秒、スラローム8.2秒」だけ。

2週くらい前、前回許されなかった例の場所(リンクはHTTPSに対応していない。)で低速課題の練習が許可された。試験慣れした者、少し練習すれば、なんとなく不合格にならないレベルになる。

 

法規運転は体にしみついているので、技術的に気をつけたところ。

  1. スタンドを払う前~ギア入れ、駐車措置~降車・サイドスタンドまでは、常にブレーキ。
  2. 手レバー操作は 4本指で。つま先は、シフト操作後ただちにペダル上へ。
  3. 発進直後、時速 5km前後でクラッチおよび微ブレーキテスト。
  4. 時間課題で満点である必要はないので、転倒脱輪しないことを優先。ただし加減速はきちんと。
  5. 右左折や曲線の入口では、ブレーキをかけない。

合格予定になってから、全員の試験が終わるまで時間があったので、受付の手続きを終えてから、試験の様子を見せてもらった。(ひとつ、個人的に質問が来たので「スラロームは 1速にしてた」と回答。後輪ブレーキが面倒なので。)転倒以外に、以下の例が。右足をついて停止発進、左足先がシフトペダルの下、スクーターで両足が路面の近く、クラッチ操作が雑(400ccだが私と同じく、AT限定解除らしい。慣らし走行の発進でもエンジン止めてた。)。スラロームの転倒が数件あったのは、意外。いっぽう、練習せず挑んでいるだろう人も数名あった。あれは、受験待ち日数と時間と受験料の無駄。

きょう出ていた大MT、中MT、AT、小ATの中で、いちばん難しいのは中ATだろう、の印象。(私は中ATの受験経験はないが、大、大AT、中、小と普段乗っている小ATを比較して。なお、大と中はコースの走行距離以外、ほとんど変わらない。)

1時間少し待って、合格の手続き、続いて試験官とともに早足で 1階に移動して、書類と備考追記の手続き。この窓口、道路交通法104条の4による免許取消しの直後に相談に来たところだ。102週ぶり。

費用は…。

限定解除 @2850 * 3回。(今回は、運転免許証の交付はなく、試験場への支払いはこれのみ。)
練習 3回(昨年春、本年 2回の計 3回、@3660)たぶん地元での練習費用をケチらなければ、下記交通費と 2か月の期間を節約できたはず。

試験場への交通費は、今回分は 2万円をかろうじて超えなかった。本年の練習のうち 2回は、全国旅行支援のクーポンでニコニコレンタカーを使った。わは♪

 

免許証を返される際、「次は大特二種ですか、けん引二種ですか?」と問われた。いずれを選ぶとしても、次の更新時期である令和 6年の誕生日後に挑戦する予定である。更新手数料を惜しむためか、話題のためかはナイショ…(意味なし)
次の受験まで間が空くので、これまでの費用を書いておく。
交通費別で34万円くらいか…。無免から準中型の教習所に通うくらいか。(合計と下記明細は計算方法が異なるので、一致しない。また交通費は計上していない。)

 

小型特殊・原付 受験料@1500 * 3 + 原付講習4500 + 交付手数料@2050 * 2
普/大自二 練習3660 + 受験料@(2600+1450) * 5 + 取得時講習 12000 + 4200 + 交付手数料@2050 * 2

大特 @(2600+1450) * 4 + 2050

けん引 練習6070 + @(2600+1450) * 3 + 2050

大型仮 6070 + @(2900+1450) * 7 + 1150

普通 練習13000 + (2550+800) + 11200 + 2050

普二 教材費6000(教習費用は厚生労働省から)+ 受験料1700 + 2050

準中型 (4100+2500) + 200

中型 @5860 * 5? + (4100+2500) + 200

大型 @5860 * 5? + @(4100+2500) * 3 + 取得時講習17800 + 2050

普二限定解除 練習2860 + @(1400+1450) * 3

中二 練習6070 + @(4800+2850) * 4 + 2050

大二 練習@6070 * 2 + @(4800+2850) * 4 + 2050

大自二限定 練習@3660 * 2 + @(1400+1450) * 3

普段、仕事の一環で Windows Subsystems for Linux 2を使用している。
Windows 11の更新を行った。21H2だったっけか。

 

Ubuntuを上げようとした。真っ黒なウィンドウが出るだけ。
ネットをあさり、確認すると。設定-アプリ-オプション機能-Windowsのその他の機能、で仮想マシンプラットフォームが有効になっていない。

チェックを入れ、再起動。あっさり回復。

 

さあ、スクリプトで作ってた 2年分のスケジュール履歴を退避しよう(焦

 2か月半ぶり。大きいのにはほぼ乗ってなかった、1時限のみの練習(下記参照)では無理だった。

 

審査の 2週前、なんとかスケジュールをこじ開けて、練習に行く。
朝ぎりぎりなので、遅刻したが、まずこの指摘をされた。
そして、前回の練習(昨年12月と記憶。)とは違い、乗降車から順に行うことになった。課程の考え方が変わったか、しばらく行ってなかったので記録が廃棄されたためか、何なのか。

結果(10分遅刻し)40分の練習で、法規走行をたたき込まれるも、直線狭路などの課題の練習はできず。

 

審査日は、小雨だった。使い古しの、バイザーなしのヘルメットを持参したため、あわてて 110円で花粉用めがねを購入。
大型自動二輪の受験者は10名、合格は 1名。私は前回と同じく

  • 直線狭路 6.7秒(@-5 * 4)
  • 波状路  4.8秒(-10)
  • 連続進路転換 7.6秒(@-5 * 1)

完走し、急制動も含め他の減点はなかったが、65点で不合格。まあ、仕方ない。

次までに、練習の機会あるかな…。

コア免許を取ったので、次は実用へ。総排気量 125ccを超える普自二と大自二は、ATしか乗れない状態なので、その限定解除。


…準備に失敗した。前日、練習するつもりだったが雨。たとえ練習できても、そこまで往復する自転車で難儀は必至。加えて同日、練習施設に電話がつながらない。目標を下方修正した。


例によって夜行バス(今回は 3列シート)から…いつもより 5時間遅い集合に惑いながら、時間を過ごす。イオンで格安の 500mL飲料を買う。判断は正しかった。


12:50 集合→本人確認→試験の説明。限定解除は、私だけだったのかな。なお、本日から馴らし走行の終点が変更。それと、「コースで待つ間、飲み物が認められた。」ただし、容器は持ち帰るように、と。


大型でも直線狭路で終わる人がいた。仕方ない、コースに慣れたいので「タイムトライアル」課題は大幅減点覚悟。

あと短距離制動を残すところに行こうとしたとき。「**さん、発着点に戻ってください」と。


後で伺うと、タイム課題だけで減点超過だった。直線狭路 6秒台(やはり)、波状路も 5秒を割った、進路転換も。ただ、以後「安全確認の直接目視が短い」が、減点はなかった模様。


次回、前日に練習できることを切に願う。

ちなみにこの試験場、技能試験は月水金の一部で行われるが、すべて私のonの日である。なので、しばらくは「たまたま offの日」を狙い、頻繁に日程変更の電話を入れそう……

安倍晋三衆議院議員が、銃創により世を去った。第一報は、奈良県内での仕事中に耳に入った。

 

銃とみられる火器を扱った者に、責めつつききたいことはある。だがそれ以上に、大小異論はあれど長期間政権を担った人を、喪った悲しみが大きい。何度も国会中継をみた。叩かれつつも、信念を持って答弁されていた。病と仕事の負荷のバランスを考え、二度目の辞職を決意されたとき、何をお考えだったのだろう。

 

日本だからこそ、今回の一瞬のすきは生まれたのだろう。昭和初期の暗殺事件や、戦争など任務としての火器使用を経験した者は、ほんの一握り。「命をまもる」教育といえば、自然災害への対処が連想される。
しばらく、心を落ち着けたい。