変化
昨日生きる楽しみを2つ失いました・・・・・・・・・・・こーんにーちはークリスです
昨日は僕お休み頂いてたんです。
予定は無かったんです。
でも良かったんです。
愛読書である週間少年ジャンプを熟読し、日課であるドラクエ2を梅酒ロックとともに堪能し、
一日が楽しく終わるはずでした
ジャンプの最後のページ、各マンガ家のコメント欄。
とある漫画家のコメント。
「∞プチプチの再現性が低い」
∞プチプチ知ってます??http://www.asovision.com/putiputi/ これです。
ストレスを溜めやすく、手癖の悪い僕はこれを買うの楽しみにしてました。
再現性低いですか・・・・・そうですか・・・・・・・・もういりません
日課のドラクエ2。どうしても見つからないんですよ、金の鍵があっちウロウロこっちウロウロ。
道中モンスターと遭遇しても絶対に逃げない僕のレベルは無駄に上がっていきます。
たとえどんな雑魚でも逃げません、完膚無きまでに叩き潰します。
無駄にレベルが上がる事3時間。
見ちゃった、インターネットの攻略サイト。やってしまった、御丁寧にラスボスまでの攻略法プリントアウト。
RPGって人生と一緒で先が見えると途端に面白く無くなります。萎えました
僕が悪いんです、見てはいけない物を見てしまったんですから。
僕って何て我慢の出来ない子なんでしょう
地味な私生活を送る僕の些細な幸せ。今までありがとう、ドラクエ2!さようなら、∞プチプチ!
今日から新たな幸せ探しです
本題に戻って本日のタイトルである「変化」
昨日新聞を読んでて、それは小さな小さな記事に目がふと留まったんです。
山口県周南市の路地裏の小さな出版社「マツノ書店」に関するものでした。
このマツノ書店、「吉田松陰全集」「会津戊辰戦史」等の歴史書の復刻を生業としているそうです。
そんなマツノ書店、この度、菊池寛賞を受賞されたそうです。
菊池寛賞とは、
「文芸・映画など様々な文化分野において業績をあげた個人や団体に、正賞として時計、副賞として100万円が授与される。」
だそうです。
この菊池寛賞、地方の一個人古書店の受賞は初の快挙です。
「必要な本を必要なだけ作り、必要とする人に売る」がモットーなこの書店。
事前予約で少数版を印刷する、オンデマンド方式を33年間も貫き、先取りしていたというのです。
このスタイルって何が良いかって見えるんですよね、向こう側が。
見えますね、消費者さんが。浮かびますね、喜ぶ顔が。
量産化の時代、顔の見えない消費者、希薄な人間関係。
そんな時代背景も後押したんでしょうね。
地方の一個人古書店でありながら、初志貫徹を貫いたマツノ書店。
キラリと光ったんだと思います。
僕らもそんな時代に左右されない店を目指してます
しかし、僕ら1年経って若干変化してしまいましたもう100万円は貰えないですね
こんな感じで変化しましたぞ
70s~80s EUROレーシングダウンJKT(¥9870~)
(共にSOLD OUTです、ありがとうございました!!)
USA一辺倒だった当店において異彩を放つこのEUROメイドな2枚
カッコいいですよね??僕だけですかね??
サイズも良いんで、松田聖子ばりにビビビッと来た方宜しくお願い致しまする(=⌒▽⌒=)
なお当店、劇的な変化(新品の投入ですね)は今のところ考えてません
マツノ書店な一面は永劫に残しておきますね
ちなみにうちのBOSSの唇がかさついてきたようです。
リップクリーム塗ってますが、塗りすぎてキラリ通り越してテカテカ、最終的にはヌルヌルです
やはり当店、マツノ書店さんみたいにキラリと輝けないのでしょうか
ヌルヌルな人生なんて嫌です
昨晩、「ブログ面白いねっ」とのお褒めの言葉を頂き、「よしっならば今日は硬い話で行こう
」って
決めた広島のあまのじゃく古着屋KAZZIN Time recyckerでした
P.S 今日は少し長かったですねここまで読んでくれた方ありがとうございました
クリス